MOTAの審査は厳しい?審査に落ちる原因と対処法を解説!

MOTAの審査は厳しい?審査に落ちる原因と対処法を解説!
クレフィ
MOTAカーリースの審査は厳しい?年収や勤続年数に不安があっても通る?

「MOTAカーリースに申し込みたいけれど、審査に落ちたらどうしよう」と悩んでいませんか。

年収がそれほど多くない、勤続年数が短い、昔にカードの支払いが遅れた経験がある。こうした不安があると、申し込みボタンの手前で足が止まってしまいます。

そのまま迷い続けていると、通勤や買い物、子どもの送りむかえに必要な車を、いつまでたっても手に入れられません。時間だけが過ぎていくのは、とてももったいないことです。

ただ、必要以上に不安になる必要はありません。MOTAカーリースの審査を担当しているのはオリックス自動車で、見られる項目にはある程度の傾向があります。中身が分かれば、通る可能性は自分の準備しだいで高められるのです。

この記事では、審査の仕組みや落ちやすい人の特徴、落ちてしまったときの対処法まで順番に解説します。読み終えるころには、いま申し込むべきかどうかがはっきりするはずです。

目次

MOTAカーリースの審査は甘いのか厳しいのか

まず気になるのが、審査の難しさそのものでしょう。MOTAカーリースの審査基準は公表されていませんが、だれが審査をしているかを知ると、おおよその難しさが見えてきます。ここでは3つの角度から整理します。

オリックス自動車と提携して審査を行っている

MOTAカーリースは、自動車メディアを運営する株式会社MOTAのサービスです。ただし、リース契約そのものはオリックス自動車株式会社との提携で成り立っています。

公式サイトにも、リース契約にはオリックス自動車所定の審査があると明記されています。つまり、申し込みの受付はMOTA、審査と契約はオリックス自動車という役割分担です。

車検証の使用者は申込者になりますが、所有者はオリックス自動車となります。基本情報を表にまとめました。

運営会社 株式会社MOTA
提携リース会社 オリックス自動車株式会社
審査を行う会社 オリックス自動車株式会社
審査費用 無料
申込できる年齢 18歳以上75歳以下
収入の条件 定期収入があること
契約期間 7年・9年・11年から選択
審査結果の連絡 最短で翌営業日
電話またはメール
頭金 基本は0円
(希望すれば入れられる)
支払方法 口座振替
クレジットカード
走行距離のめやす 月2,000km
契約満了時 もらう/乗り換える/返却

個人信用情報機関の登録情報をもとに判断される

リース会社は、申込書の内容だけで判断しているわけではありません。個人信用情報機関に登録された、これまでの支払い記録も確認します

信用情報機関とは、クレジットカードやローンの契約内容や支払い状況を集めている団体です。日本には主に3つの機関があり、加盟している会社が情報を共有しています。

CIC 株式会社シー・アイ・シー
クレジットカード会社や信販会社が加盟
JICC 株式会社日本信用情報機構
消費者金融や信販会社が加盟
KSC 全国銀行個人信用情報センター
銀行や信用金庫が加盟

登録されている内容は、契約している会社名、借入の残高、毎月の支払いが遅れていないかなどです。自分の情報は各機関へ開示請求すれば確認できます。

申告した内容と記録が食いちがうと、印象はよくありません。正直に書くことが、遠回りのようで一番の近道になります。

自社審査よりも一般的なカーリース審査に近い

車の契約には、審査のしくみが大きく分けて3つあります。MOTAカーリースがどこに当てはまるのかを比べてみましょう。

審査の種類 特徴 通りやすさ
提携信販会社の審査 複数の信用情報機関に照会する場合が多い やや厳しめ
リース会社の自社審査
(MOTAカーリース)
オリックス自動車が独自の基準で判断する 標準的
販売店の自社ローン 信用情報を照会しない店もある 比較的ゆるやか

MOTAカーリースは、リース会社が自社の基準で判断するタイプです。とはいえ信用情報の確認は行われるため、まったく審査がない自社ローンとは性質がちがいます。

住宅ローンほど高いハードルではありませんが、だれでも通るわけでもありません。一般的なカーリースと同じくらい、と考えておくのが現実的でしょう。

MOTAカーリースの審査で確認される項目

具体的な基準は公表されていません。そこで、自動車リースの審査で重視されやすい5つの項目を順に見ていきます。自分に当てはまるかどうかを確認しながら読み進めてください。

継続して得ている年収

公式サイトでは、定期収入がある方なら審査に申し込めると案内されています。つまり金額の大きさよりも、毎月きちんと入ってくるかどうかが重視されるわけです。

一般的なカーリースでは、年収150万円から200万円ほどが一つのめやすといわれています。ただしMOTAカーリースが金額を公表しているわけではありません。

年収が高くても、収入の波が大きい人は不利になりがちです。反対に、金額が控えめでも安定していれば評価されます。

大切なのは、月々の支払いを最後まで続けられるかどうか。年収の数字だけで悲観する必要はないのです。

正社員や自営業などの雇用形態

働き方によって、見られ方は少しずつ変わります。おもな雇用形態ごとの傾向を整理しました。

正社員・公務員 収入が安定しており有利になりやすい
契約社員・派遣社員 勤続年数と収入の安定性を見られる
パート・アルバイト 定期収入があれば申し込みは可能
自営業・個人事業主 確定申告の内容や事業を続けた年数が見られる
主婦・主夫、学生 定期収入のある連帯保証人が必要
無職 家族などの連帯保証を受けて審査

非正規だから絶対にだめ、ということはありません。実際、パートやアルバイトでも定期収入があれば申し込めます。

自営業の方は、開業してまもない時期はやや不利になりがちです。数年分の実績があると説得力が増します。

現在の勤務先における勤続年数

いまの職場でどれくらい働いているかも、判断材料の一つになります。長く働いている人ほど、収入が続く見込みが高いと考えられるためです。

めやすとしては1年以上が一つのラインといわれます。転職したばかりだと、実績が足りないと見なされる場合があります。

どうしても急ぎでなければ、勤続半年から1年を過ぎたタイミングで申し込むほうが安心でしょう。転職の直前直後に契約を進めるのは、あまりおすすめできません。

延滞や金融事故を含む信用情報

もっとも影響が大きいのが、この項目です。過去の支払いで大きなつまずきがあると、記録として残ってしまいます

いわゆる金融事故として登録されやすいのは、次のような内容です。

信用情報に登録されやすい金融事故
  • 長期間の支払い遅れ
  • 保証会社による代位弁済
  • カードの強制解約
  • 債務整理の手続き

1日や2日の遅れがすぐ記録されるわけではありません。目安として61日以上、または3か月以上の延滞が続くと事故情報として扱われます。

登録された情報は、内容によって5年前後で消えていきます。心当たりがある方は、まず開示請求で状況を確かめてみましょう。

ローンなどの現在の借入状況

いま返している借入の合計額も見られます。収入に対して返済の割合が高いと、支払いに余裕がないと判断されるからです。

見落とされがちなのが、次のような支払いです。

見落としやすい借入
  • クレジットのリボ払い
  • スマホ本体の分割払い
  • 奨学金の返済
  • カードローンの残高

スマホの分割は、本人が借入だと気づいていない場合も少なくありません。しかし信用情報にはきちんと記録されています。

申し込みの前に、返せるものは減らしておくと有利です。借入が少ないほど、月々のリース料に回せる余力があると見てもらえます。

MOTAカーリースの審査に落ちやすい人

ここからは、通過が難しくなりやすい人の特徴を5つ挙げます。当てはまる項目があっても、対処法は後半で紹介しますので落ち着いて読み進めてください。

毎月の収入が安定していない人

月ごとの収入の差が大きい人は、慎重に見られる傾向があります。7年から11年という長い契約になるため、支払いが続くかどうかが重視されるのです。

たとえば歩合の割合が高い仕事や、季節で仕事量が変わる働き方が該当します。年収の合計は同じでも、波があるとマイナスに働くことがあります。

働き方をすぐに変えるのは難しいでしょう。その場合は、月額料金の低い車種を選んで負担を軽くする方法が有効です。

年収に対して月額料金が高い人

収入と支払額のバランスが取れていないと、通過は難しくなります。ここは自分でコントロールできる部分なので、しっかり押さえておきましょう。

年収に対する年間の支払額の割合は、30%以内におさえるのが一般的なめやすです。ほかのローンがある場合は、それも合わせて計算します。

ミニバンや上位グレードを選ぶと、当然ながら月額は上がります。まずは軽自動車やコンパクトカーで検討してみるのも一つの手です。

MOTAカーリースは7年・9年・11年から期間を選べます。期間を長くすると、月々の負担は下げられます。

他社からの借入残高が多い人

すでに複数の借入がある人も、注意が必要になります。返済の合計が収入を圧迫していると判断されやすいからです。

住宅ローンやカードローン、キャッシングの残高が積み上がっていると、新しい契約は負担が重いと見られます。件数の多さも印象に影響します。

可能であれば、申し込みの前に整理しておきましょう。件数を減らすだけでも、見え方は変わってきます。

信用情報に金融事故が登録されている人

事故情報が残っている状態では、通過はかなり厳しくなります。オリックス自動車の審査でも信用情報は確認されるためです。

延滞をくり返した記録や、代位弁済の記録があると、支払いの約束が守られないおそれがあると判断されます。金額の大小はあまり関係ありません。

ただし記録は一生残るものではないのです。内容にもよりますが、おおむね5年ほどで消えていきます。

まずはCICやJICCへ開示請求をして、いま何が登録されているかを確かめましょう。状況が分かれば、次の一手が決まります。

自己破産や任意整理の履歴が残っている人

債務整理をした経験がある人も、記録が残っている間は不利になります。手続きの種類によって、残る期間が変わる点を知っておきましょう。

一般的には、任意整理は完済から5年ほど、自己破産は5年から10年ほどが目安といわれます。機関によって扱いに差があるため、実際は開示請求で確認するのが確実です。

記録が消えたあとであれば、申し込む価値は十分にあります。あきらめる前に、まず現状を調べてみてください。

MOTAカーリースの審査に通りやすい人

反対に、通過しやすいのはどんな人でしょうか。あてはまる部分が多いほど、安心して申し込めます

安定した収入を継続して得ている会社員

もっとも有利なのは、同じ会社で長く働いている会社員です。毎月決まった額が入るため、支払いの見通しが立てやすいと判断されます。

公務員や大手企業に勤めている方も同様でしょう。勤続年数が3年以上あると、さらに安心材料になります。

加えて、これまでカードや携帯料金の支払いを遅らせたことがなければ、信用情報もきれいな状態です。この2つがそろえば、心配はほとんどいりません。

預貯金や不動産などの資産がある人

収入がそれほど多くなくても、資産があれば評価につながることがあります。万が一のときに支払える力があると見てもらえるためです。

該当しやすいのは、次のようなものです。

評価につながる主な資産
  • まとまった預貯金
  • 持ち家などの不動産
  • 有価証券

頭金を入れられる点も強みになります。MOTAカーリースは基本的に頭金0円ですが、希望すれば入れることが可能です。

頭金を入れれば月額料金が下がり、支払いの負担も軽くなります。結果として、審査にもよい影響が期待できるでしょう。

MOTAカーリースの審査に落ちた場合の対処法

もし通らなくても、そこで終わりではありません。原因を整理して手を打てば、車に乗る道はまだ残されています。4つの方法を紹介します。

未払い金を解消してから再審査を受ける

いま支払いが滞っているものがあれば、まずそこから片づけましょう。未払いが残ったままでは、何度申し込んでも結果は変わりません

確認しておきたいのは、次のような支払いです。

申し込み前に確認したい未払い
  • クレジットカードの残高
  • スマホ料金の未納
  • 各種ローンの遅れ

解消したあと、信用情報が更新されるまでには時間がかかります。少なくとも数か月は空けてから、あらためて申し込むのが賢明です。

なお、短い期間に何社も申し込むと、その記録も残ります。あせらず間隔をあけてください。

審査会社が異なるカーリースへ申し込む

審査の基準は、会社ごとにちがいます。1社で落ちても、別の会社なら通る可能性は残っているのです。

審査の主体 特徴 向いている人
提携する信販会社 複数の信用情報機関を照会する場合がある 信用情報に問題がない人
リース会社の自社審査 独自の基準で判断される 他社で落ちた経験がある人
複数社と提携するサービス 審査を受けられる機会が多い 1社の結果だけで決めたくない人

たとえばKINTOは、トヨタファイナンス株式会社が保証会社として審査を担当するといわれています。ニコノリのように、複数の信販会社と提携しているサービスもあります。

照会される信用情報機関の数が少ないほど、通過の可能性は広がるという見方もあります。1社の結果だけで判断しないようにしましょう。

現在乗っている車を売却して支払い負担を減らす

いま乗っている車が残っているなら、売却も選択肢に入ります。維持費が浮けば、家計の余力が生まれるからです。

車を持ち続けると、ガソリン代のほかに税金や保険料、駐車場代がかかります。まとまった負担が消えるだけでも、支払いの見通しは変わってきます。

ローンが残っている車なら、売却して完済できる場合もあるでしょう。借入が減れば、信用情報の面でもプラスに働きます。

売るときは、複数の業者で査定を比べるのが基本です。同じ車でも、店によって金額に差が出ます。

カーリース以外の自社ローンを検討する

どうしてもリースの審査が通らないときは、販売店の自社ローンという方法もあります。ただし仕組みが大きくちがうため、比較したうえで選んでください。

項目 カーリース 自社ローン
審査 リース会社や信販会社 販売店が独自に判断
信用情報の照会 行われる 行わない店もある
おもな車 新車を中心に選べる 中古車が中心
税金や車検 月額に含まれる項目が多い 別に用意する
費用の目安 月額が分かりやすい 手数料が高くなりやすい

自社ローンは信用情報を見ない店もあり、通りやすいのが利点です。一方で、車両価格に上乗せされる手数料が高くなりがちな点には注意しましょう。

保証人や頭金を求められることもあります。契約前に総額をしっかり確認してください。

MOTAカーリースの審査に関するよくある質問

最後に、申し込み前によく寄せられる疑問をまとめました。細かい点をここで解消しておきましょう。

MOTAカーリースではお試し審査を受けられるのか

「お試し審査」という名前のメニューは、公式には用意されていません。ただし実質的には、気軽に申し込める仕組みになっています。

理由は2つあります。まず審査そのものが無料であること。そしてリース契約書を交わす前なら、キャンセル料なしで取りやめられることです。

グレードや色、オプションは審査を通ったあとに相談できます。車種を細かく決めきっていなくても、申し込みは進められるのです。

通るかどうか分からないまま悩み続けるより、一度結果を確かめるほうが前に進めます。

MOTAカーリースの審査結果が出るまで何日かかるのか

公式サイトによると、最短で審査申し込みの翌営業日に連絡が届きます。結果は電話またはメールで知らされます。

ここで気をつけたいのが「営業日」という点です。問い合わせ窓口は土日祝が休みのため、金曜日の申し込みだと連絡は翌週になることがあります。

申告内容の確認が必要な場合は、もう少し時間がかかることもあります。納車までは通常1か月から2か月ほどかかるので、早めに動いておくと安心でしょう。

MOTAカーリースの審査に連帯保証人は必要なのか

全員に必要なわけではありません。公式の案内では、審査後に必要となった場合のみ連絡がくるとされています。

一方で、申込者が主婦や学生の場合は、定期収入のある連帯保証人が必要です。この点はあらかじめ明記されています。

連帯保証人を立てると、その人の信用力も加わります。単独では不安がある方にとって、通過の可能性を上げる有効な手段です。

頼む相手は、安定した収入のある家族が一般的でしょう。事前に相談しておくと、話がスムーズに進みます。

無収入でもMOTAカーリースに申し込めるのか

収入がまったくない状態では、本人だけでの申し込みは難しくなります。定期収入があることが、申し込みの前提とされているためです。

ただし道が閉ざされているわけではありません。無職の場合は、家族など定期収入のある方の連帯保証を受けたうえで審査を受ける形になります。

年金や不動産の家賃など、継続して入るお金がある方は状況が異なります。判断に迷うときは、問い合わせ窓口で相談してみてください。

ブラックリストに登録されていても審査に通るのか

そもそも「ブラックリスト」という名簿は存在しません。信用情報機関に事故情報が登録された状態を、そう呼んでいるだけです。

事故情報が残っている間は、通過はかなり難しいと考えてください。オリックス自動車の審査でも信用情報は確認されます。

とはいえ、記録は永久には残りません。内容によって差はありますが、おおむね5年ほどで消えていきます。

まずは開示請求で自分の状況を確認しましょう。すでに消えているなら、申し込む価値は十分にあります。

MOTAカーリースの審査まとめ

MOTAカーリースの審査は、オリックス自動車が独自の基準で行っています。基準そのものは公表されていませんが、極端に厳しいものではありません

見られるのは、収入の安定性、雇用形態、勤続年数、信用情報、そして現在の借入状況です。年収の金額そのものより、毎月きちんと払い続けられるかが重視されます。

不安がある方は、申し込みの前に準備を整えましょう。未払いを片づける、借入の件数を減らす、月額の低い車種を選ぶ。この3つだけでも、結果は変わってきます。

審査は無料で、契約書を交わす前ならキャンセル料もかかりません。申込者の年齢は18歳以上75歳以下で、結果は最短で翌営業日に届きます。

迷っている時間がいちばんもったいないのです。まずは無料の審査で、自分の可能性を確かめてみてください。

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