車買取・中古車買取のおすすめ業者ランキング!車を売るならどこがいい?

車買取・中古車買取のおすすめ業者ランキング!車を売るならどこがいい?
クレフィ
車買取はどこがよく、安心して高く売れるの?

愛車を手放すなら、査定額や手数料、対応の違いを比べ、自分に合った買取サービスを選ぶことが大切です。
この記事では、車買取・中古車買取のおすすめ23社を、買取の仕組みや安心して売却するためのルールを含む10項目で比較します。
気になる2〜3社を見つけたら、相場が変わる前に無料査定を依頼し、愛車の現在の価値を確かめてみましょう。

目次

車買取はどこがいい?おすすめサービス23選

車買取サービスは、買い取りの仕組みによって大きく次の4つのタイプに分けられます。タイプごとに「高く売りやすい車」や「売るまでの手間」が違うため、初めに特徴をおさえておきましょう。

車買取サービスの4つのタイプ
  • お店が直接買い取る買取店
  • 複数の業者を紹介する一括査定
  • 業者どうしが競り合う入札・オークション型
  • 電話やネットで完結する買取サービス

今回紹介する23のサービスについて、それぞれのタイプと主な強みを下の表にまとめました。この後の各サービスの表は、運営会社や費用、減額やキャンセルの決まりなどを比較しています。

紹介している内容は2026年9月の時点で公表されているもので、条件が変わることもあります。公式サイトに書かれていない項目は「明記なし」としているため、申し込む前にお店や公式サイトで確かめてください。

サービス名タイプ主な強み
KATIX入札型写真の査定で最大21社が入札
ガリバー買取店全国約490店舗で相談しやすい
カーセブン買取店契約後の減額なし
7日間キャンセル料なし
カーネクスト買取サービス動かない車も0円以上で買取
ユーポス買取店原則、次の銀行営業日に入金
セルカオークション型8,000社以上の業者が競り合う
ネクステージ買取店金額提示カードで条件を明記
UcarPACオークション型連絡はUcarPACの1社だけ
ズバット車買取比較一括査定申しこみ後すぐに相場がわかる
ソコカラ買取サービス電話1本で査定、事故車にも強い
車買取カルモくんオンライン査定来店・立ち会いが不要
アップル買取店相場の変動を理由にした減額なし
WECARS買取店査定日から7日間の価格保証
オートバックスカーズ買取店書面の見積書と5日間の価格保証
ラビット買取店オプションパーツもプラス査定
カーチス買取店全国の相場を一元管理
グーネット買取買取プラットフォーム最大3社に絞る事前査定
車高く売れるドットコム出張買取最短即日で出張買取
旧車王旧車専門10年以上前の車を丁寧に鑑定
ティーバイティーガレージ出張買取車以外の乗り物や部品も買取
T-UPメーカー系トヨタ販売店で他メーカー車も相談可
ケーユー買取店東日本中心、自社で直接販売
シーボーイ買取専門店自社オークションを持ち西日本に強い

KATIX(カチエックス)

KATIX

KATIX(カチエックス)は、スマホで愛車の写真を撮って送るだけで、全国の買取業者から入札を受けられるサービスです。

査定の方法スマホで写真8枚と車検証を登録
対応エリア全国
費用無料
(名義変更などの手続きは買取業者が代行)
キャンセル調査の完了前は無料で出品を取り消せる
売買成立後は手数料や違約金がかかる場合あり          
入金の目安引き取り完了後、2営業日以内
(一部の業者は対象外)
こんな人におすすめ営業電話を避けたい
自宅にいながら高く売りたい     

やり取りは売却が決まるまでメールやSMSで進むため、たくさんの業者から電話がかかってくる心配はありません。入札のあとは専任スタッフが買取業者との金額の交渉を代わりに行うので、交渉が苦手な方でも気軽に使えます。

引き渡しのときは再査定ではなく状態の確認だけが行われ、事前の写真や情報と大きな違いがなければ減額されません。入札の期限を1日のばして、新しい入札を待つという進め方を選べるのも便利なところでしょう。

査定額に納得できなければ無料で売らずに終えられるため、まずは金額だけ知りたいという使い方もできます。ただし売買が成立したあとの取り消しには費用がかかる場合があるので、出品の前に希望額を整理しておきましょう。

ガリバー

ガリバー

ガリバーは、株式会社IDOMが運営する中古車の買取・販売の大手で、全国に約490の店舗をかまえる身近な存在です。

査定の方法店頭査定(予約なしでも可)
出張査定(無料)
オンライン・電話での概算査定        
対応エリア全国
費用査定は無料
キャンセル入庫前は無料。入庫後は契約約款の規定を確認
入金の目安必要書類がそろってから最短2日
(銀行の営業日により変わる場合あり)
こんな人におすすめ近くのお店で相談したい
早めに現金化したい  

ネットや電話で申し込むと、24時間以内に担当者から電話で、おおよその買取価格を知らせてもらえます。実際の査定は、近くのお店に車を持っていく方法と、自宅や職場に来てもらう出張査定から選べます。

買い取った車の過去6か月の相場を車種ごとに公開しており、個人情報を入れなくても買取相場を確かめられるのも便利です。売れそうな金額を掴んでから査定に進めるので、提示された金額を落ち着いて判断できるでしょう。

売却後は必要な書類がそろえば最短2日で入金されるため、乗りかえの資金を早めに用意したい方にも向いています。キャンセルの取り扱いは約款で決められており、車を預けた日から日数を数える点は知っておきたいところです。

カーセブン

カーセブン

カーセブンは、契約後の減額なしや無料キャンセルなどを「安心宣言」として約束している、全国チェーンの車買取店です。

査定の方法店頭査定
出張査定    
対応エリア全国
費用査定は無料
キャンセル契約後7日間まではキャンセル料なし
(契約内容などにより対象外の場合あり)
入金の目安契約金の一部は当日中に前払い
残りは3営業日以内に全額            
こんな人におすすめ契約後のトラブルを避けたい
じっくり考えて売りたい           

車の売却にはクーリング・オフが使えないため、契約後に取り消すとキャンセル料を求められることもあります。カーセブンなら契約後でも7日間まではキャンセル料がかからないため、あとから考え直したくなったときも安心でしょう。

査定のあとに「不具合が見つかった」などの理由で、契約後に金額を下げられる心配もありません。契約金の一部はその日のうちに前払いされ、残りも3営業日以内に振り込まれるというスピード感も心強いポイントです。

車買取の業界団体であるJPUCにも加盟しており、公正なルールに沿った取引が期待できるお店といえます。ただし、契約の内容や特別なケースでは当てはまらないこともあるので、詳しい条件はお店で聞いておくのがおすすめです。

カーネクスト

カーネクスト

カーネクストは、古い車や事故車、動かない車でも0円以上での買取をかかげる、お店を持たないネット・電話中心の買取サービスです。

査定の方法電話やWebフォームで申しこみ
立ち会いは引き取りの1回だけ           
対応エリア全国
(一部の離島をのぞく)
費用引き取り・手続きの代行は無料
※リサイクル料金の未払い分は自己負担
キャンセル契約の前なら無料
契約後は違約金がかかる場合あり           
入金の目安すべての手続きの完了後、1〜2週間ほど
こんな人におすすめ値段がつかないと言われた
動かない車を手放したい           

国内外の13,000社以上の業者と繋がりがあり、中古車として売れない車もパーツや鉄などの資源として生かす仕組みを持っています。他のお店で「処分に費用がかかる」と言われた車でも、値段がつく可能性があるのは見逃せない点です。

動かない車のレッカー代も無料で、名義の手続きなど手間のかかる作業もまとめて代わりに行ってもらえます。査定から契約まで電話で進められるうえ、立ち会いも引き取りの1回で済むため、時間を取りにくい方にも向いているでしょう。

気をつけたいのは、リサイクル料金をまだ払っていない場合に、その分を自分で負担することです。契約したあとのキャンセルには違約金がかかることもあるので、他の業者と比べるなら契約の前に済ませておきましょう。

ユーポス

ユーポス

ユーポスは、買い取った車を在庫として置かず、オークション会場と直接つながる流通のしくみで高額査定をめざす買取専門店です。

査定の方法店頭査定
出張査定(無料)
Webでの無料査定          
対応エリア関西を中心に各地
費用査定・出張査定は無料
キャンセル譲渡書類と車両の引き渡しが完了した次の日まで可能
入金の目安原則、受け取り完了の次の銀行営業日
(条件により変わる場合あり)
こんな人におすすめ早く入金してほしい
相場を反映した価格で売りたい           

在庫を抱えないため、保管にかかる費用や相場が下がるリスクを抑えられ、その分を買取価格に反映しているのが特徴です。毎日変わる中古車の相場を、そのまま買取の査定額に生かしやすい仕組みといえるでしょう。

入金は、車と必要な書類の受け取りが終わった次の銀行営業日に、指定の口座へ振り込むのが原則です。買取金額や名義の状態などによっては次の日に入金できない場合もあるため、急ぐときは担当者に相談してください。

カーナビやサンルーフなどの装備も1つずつ見てもらえるので、オプションの多い車ほど差が出やすいといえます。店舗の多くはフランチャイズのため、接客や条件に違いが出ることもある点は頭に入れておきましょう。

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セルカ

セルカ

セルカは、1回の査定で愛車をオークションに出品し、8,000社以上の登録業者に競り合ってもらえるサービスです。

査定の方法自宅や指定の場所で1回
(30〜60分ほど)
対応エリア全国
費用査定・出品は無料。
オークション成約時33,000円(税込)
不成立後の商談で成約した場合は追加5,500円(税込)
公的書類の発行・振込手数料は自己負担
キャンセル売切金額に届かなければ売却を見送れる。
成約後は原則不可(違約金等が発生する場合あり)
入金の目安車と書類の引き渡し完了の次の日を
1日目として7〜14日目
こんな人におすすめ競り合いで高値を狙いたい
電話ラッシュを避けたい       

査定は自宅や指定の場所で1回受けるだけで、オークションへの出品作業はセルカの担当者がすべて行います。やり取りの相手はセルカ1社だけなので、たくさんの業者から電話がかかってくることはありません。

出品する前に希望価格を自分で決められ、入札がそこまでとどかなければ無料で取引をやめられます。専任のアドバイザーが価格の決め方を一緒に考えてくれるため、初めてのオークションでも進めやすいでしょう。

一方で、オークション成約時には33,000円(税込)の手数料がかかります。オークション不成立後の商談で成約した場合は追加で5,500円(税込)がかかるため、手取りの金額を確認しましょう。入金は車と必要書類の引き渡しを終えた翌日を1日目として7〜14日目が目安になるため、すぐに現金が必要な場合は日程に余裕をもたせましょう。

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ネクステージ

ネクステージ

ネクステージは、全国に自社のお店を広げる中古車販売の大手で、「フルスイング買取」をかかげて車を買い取っています。

査定の方法店頭査定
出張査定(無料)
Web・電話で申し込み        
対応エリア全国
費用査定・出張査定は無料
キャンセル車を引き渡した次の日まで可能
(名義変更が終わっている場合は不可)
入金の目安車両の引き渡し・必要書類の回収後、原則3営業日以内
こんな人におすすめ条件を書面で残したい
自宅で査定を受けたい            

買い取った車は自社のお店で直接売るため、あいだに入る業者への手数料がかからず、その分を買取価格に回せるのが強みです。査定のあとには、引き渡し場所や税金が戻るかどうか、査定額の有効期限を書いた「金額提示カード」が渡されます。

査定・契約後に提示した金額は変わらないとしているため、あとから減額される不安が少ないでしょう。車を引き渡した次の日までなら契約の解除も申し出られるので、迷いが残ったまま急いで決める必要はありません。

車買取の業界団体であるJPUCにも加盟しており、決まったルールにそった取引が期待できます。査定額はLINEやショートメールで知らせてもらえるため、内容を見返しながら家族と相談することも可能です。

UcarPAC

UcarPAC

UcarPAC(ユーカーパック)は、1回の査定で全国8,000店以上の買取店が参加するオークションに出品できるサービスです。

査定の方法査定は1回だけ
全国の査定店が対応
対応エリア全国
費用査定・出品・成約・名義変更・陸送のサービス手数料は無料
印鑑証明書の取得・所有権解除などの実費は自己負担
キャンセル売切価格に届かなければ売却を見送れる。
売却承認後の中止は違約金の対象
入金の目安車両の引き渡し・必要書類の完備確認後、2~3営業日以内
こんな人におすすめ電話や査定の手間をへらしたい
個人情報を広めたくない          

利用者への連絡はUcarPACだけが行うため、何社もの業者から営業電話がかかってくる心配がありません。オークションが終わったあとの買取業者との話し合いも、UcarPACが利用者に代わって進めてくれます。

査定・出品・成約・車の引き取りや名義変更のサービス手数料はかかりません。ただし、印鑑証明書の取得や所有権解除などの実費は自己負担です。個人情報は買取先に決まった業者にだけ伝わる仕組みなので、プライバシーが気になる方でも使いやすいでしょう。

気をつけたいのは、設定した売切価格を超えると売却を約束する点で、売却承認後の中止には違約金の規定もあります。売り切り価格をいくらに決めるかで結果が大きく変わるため、相場を調べてから出品に臨みましょう。

ズバット車買取比較

ズバット車買取比較

ズバット車買取比較は、株式会社ウェブクルーが運営する一括査定サービスで、大手から地域のお店まで全国の買取業者が参加しています。

査定の方法申しこみ後、各買取業者が個別に査定
対応エリア全国
費用利用は無料
キャンセル各買取業者の規定による
入金の目安各買取業者の規定による
こんな人におすすめ複数社の査定額をくらべたい
電話の数はおさえたい           

郵便番号や車の情報を入れるだけで、地域に対応する買取業者へまとめて査定を申し込めます。申し込みが終わるとすぐに愛車のおおよその買取相場が画面に出るので、査定額が高いか安いかを見極める目安になるでしょう。

複数の業者に査定額を競ってもらえる一方で、申し込んだ業者からはそれぞれ電話で連絡が来ることは知っておきましょう。連絡が来る業者は最大4社に絞られているため、電話の対応に追われにくい点も使いやすさに繋がっています。

営業の連絡が負担に感じたときは、運営に連絡停止を依頼できるサポートも用意されています。実際の査定や契約は各買取業者との取引になるので、減額やキャンセルの条件は業者ごとに確かめてください。

ソコカラ

ソコカラ

ソコカラは、株式会社はなまるが運営する全国対応の買取サービスで、電話1本で査定を受けられる手軽さが特徴です。

査定の方法電話やフォームで申しこみ
AIによる相場シミュレーションもあり           
対応エリア全国
費用引き取り・廃車手続きの費用は無料
キャンセル契約前に要確認
入金の目安必要書類と車両がそろってから最短3営業日
こんな人におすすめお店に行かずに売りたい
事故車や古い車を売りたい           

世界110か国と取引する自社オークションと、全国30か所の物流ネットワークを使い、間にかかる費用を抑えて買取価格に回しています。どんな車でも1万円以上で買い取ることを掲げており、ほかで値段がつかないと言われた車も相談しやすいお店です。

車買取の業界団体JPUCに加盟し、契約後に金額を下げる話や、引き取り後の再査定で入金を減らす対応はしないと明言しています。申し込めば最短でその日のうちに査定を受けられるので、早く手放したい方にもぴったりでしょう。

引き取りの費用や廃車の手続きの費用もかからないので、追加の出費を心配せずに任せられます。買取価格のシミュレーションも用意されており、まずは目安の金額だけ知りたいという使い方もできるでしょう。

車買取カルモくん

車買取カルモくん

車買取カルモくんは、上場企業のナイル株式会社が2025年6月に始めた、来店や立ち会いのいらないオンライン査定の買取サービスです。

査定の方法申し込みフォームの入力と写真の送付
対応エリア全国
(一部の離島は別料金の場合あり)
費用引き取り手数料・手続き代行費用は無料
キャンセル売買契約書を交わした後はキャンセル料が発生
入金の目安車両引き上げ後、最短1週間で振り込み
こんな人におすすめ査定の立ち会いが難しい
古い車を安心して売りたい          

独自の基準でオンライン査定を行うため、担当者の感覚によって金額がぶれにくいのが特徴です。査定を終えてから車を引き取るまでは査定額が保証されます。ただし、申し込み時の情報と車両の状態が異なる場合は、金額が変わる可能性があります。

最低買取保証も用意されているので、古い車や状態に自信がない車でも気軽に申し込めます。引き取りの手数料や手続きの代行費用もかからず、利用者が用意するのは必要な書類だけという手軽さも魅力でしょう。

1社への売却になるため価格の競り合いは起きにくく、最高額を狙う使い方には向いていません。少しでも高く売りたい場合は、オークション型や一括査定の金額とも比べたうえで決めるのがおすすめです。

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アップル

アップル

アップルは、アップルオートネットワーク株式会社が全国に展開する車買取チェーンで、古くから車買取を手掛けてきた会社です。

査定の方法店頭査定
出張査定
Webでの申し込み         
対応エリア全国
費用査定は無料
キャンセルJPUCの取り決めに沿った対応(詳細は契約店舗に確認)
入金の目安車と名義変更書類の受領後、
おおよそ1週間以内(店舗により異なる)
こんな人におすすめ大手チェーンで安心して売りたい
海外で人気の車を売りたい            

全国のオートオークションの相場をすぐに買取価格へ反映し、海外への独自の流通ルートも持っています。国内より海外で人気がある車種なら、海外の相場も考えた査定を受けられるかもしれません。

契約したあとに相場が下がっても、相場の変動を理由に査定額を変えることはないとしています。業界団体のJPUCにも加盟しているため、公正なルールにそった契約を結べる点も心強いところです。

全国250店舗以上のネットワークがあり、買い取った車をお店で直接売れることも高価買取に繋がっています。ただし、契約の内容によっては当てはまらない条件もあるので、売る前に細かく確かめておきましょう。

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WECARS

WECARS

WECARSは、2024年5月にビッグモーターの事業を引き継いで生まれた会社で、伊藤忠グループのもとで全国にお店を展開しています。

査定の方法店頭査定
出張査定
スマホで写真を送る「スマホでWE査定」        
対応エリア全国
費用査定は無料
キャンセル車両引き渡し日の翌日まで可能
(輸送費等の実費が発生する場合あり)
入金の目安必要書類と車両の引き渡し完了後、金融機関の3営業日が目安
こんな人におすすめ家族と相談してから決めたい
査定額をしっかりくらべたい           

査定を受けた日から7日間は査定額が保証されるため、その場で慌てて決めなくても問題ありません。家族に相談したり、他の買取店と比べたりする時間をしっかり取れるのは、大きなメリットでしょう。

契約後も査定価格から減額しない方針をかかげ、車を引き渡した次の日までは無料でキャンセルできます。ただし、すでに車の輸送などが行われている場合は実費を求められることもあるため、早めの連絡が肝心です。

2026年7月には、スマホで写真を送って査定を申し込める「スマホでWE査定」も始まりました。来店や出張の予定を合わせにくい方でも、自分の都合のよい時間に申し込めるようになっています。

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オートバックスカーズ

オートバックスカーズ

オートバックスカーズは、カー用品店のオートバックスが手がける車の買取・販売のお店で、査定額を書面の見積書で受け取れます。

査定の方法店頭査定
出張査定(対応エリアは一部)           
対応エリア全国
(出張査定は一部の都道府県)
費用査定は無料
キャンセル車両の引き渡し前なら可能(キャンセル料なし)
入金の目安車と必要書類を受領後、不備がなければ最短2営業日
こんな人におすすめ金額を書面で確認したい
ほかの店とゆっくりくらべたい            

査定では「査定Dr.」というシステムで車の表面の塗りの厚さなどを測り、データを本部に送って価格を出します。査定員の経験や感覚に頼らず、全国どのお店でも同じ基準で査定されるので、地域によるぶれが出にくいでしょう。

見積書の発行日を含めて5日間は査定価格が保証されるため、「今日決めてくれたらこの金額」と急かされる心配もありません。提示された金額が書面で残るため、他のお店の見積もりと並べてじっくり比べられます。

査定のあとに修復歴が見つかっても買取価格を下げないとしており、二重査定の不安も小さいといえます。ただし出張査定に対応するエリアは限られるため、近くの店舗が対応しているか先に確認しておきましょう。

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ラビット

ラビット

ラビットは、株式会社ラビット・カーネットワークが全国にお店を広げる車買取・販売のチェーンで、テレビCMの歌でもおなじみです。

査定の方法店頭査定
出張査定(無料)
電話での申しこみ           
対応エリア全国
費用査定・出張査定は無料
キャンセル査定・契約前は無料
契約後は店舗・契約内容による
入金の目安契約時に要確認
こんな人におすすめ装備にこだわった車を売りたい
近くのお店で相談したい          

買い取った車をUSSのオートオークションへ直接出品することで、在庫をかかえるリスクや費用を抑えています。抑えた費用の分を買取価格に回すことで、少しでも高い査定額を目指しているのが強みです。

一般的な買取では純正以外のパーツは評価されにくいものの、ラビットではオプションパーツもプラス査定の対象としています。こだわって装備を追加した車なら、他のお店より評価が上がる可能性もあるでしょう。

車検が切れて動かせない車でも、電話をすれば無料の出張査定に来てもらうことが可能です。減額やキャンセルの決まりは公式サイトに細かく書かれていないため、契約の前に担当者へ尋ねておくと安心です。

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カーチス

カーチス

カーチスは、1987年から車の買取を行う会社で、買い取った車を自社の展示場で売る「買取直販」のスタイルを貫いています。

査定の方法店頭査定
出張査定(無料)         
対応エリア全国
費用査定は無料
キャンセル可否・費用は契約店舗・契約書で確認
入金の目安後日、指定口座へ銀行振込
(具体的な入金日は契約時に確認)
こんな人におすすめ地域の差なく適正価格で売りたい
ローンが残っている            

全国の在庫や中古車の相場、オークションでの人気などを「プライシングセンター」でまとめて管理し、専門スタッフが分析しています。住んでいる地域による差が出にくい適正な価格を、早く出してもらえるのがメリットです。

ローンが残っている車は、所有者の名義を変える手続きや残りのローンの返済が必要になり、手間がかかりがちです。カーチスでは難しい手続きを代わりに行ってくれるため、ローン中の車でもスムーズに売りやすいでしょう。

買い取った車は自社の展示場での販売に加え、グループ会社による海外への輸出や業者向けの販売にも回されます。売り先の幅が広いぶん、車種を問わず値段がつきやすいのも見逃せないところです。

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グーネット買取

グーネット買取

グーネット買取は、中古車情報サイト「グーネット」を運営する株式会社プロトコーポレーションの車買取サービスです。

査定の方法事前査定は最大3社とだけ交渉
個別査定は業者を選んで依頼          
対応エリア全国
費用利用は無料
代金の未払いを防ぐしくみも無料
キャンセル各買取業者の規定による
入金の目安各買取業者の規定による
こんな人におすすめ交渉する業者をしぼりたい
まずは相場だけ知りたい           

2026年4月のリニューアルで、グーネットの運営で集めたデータをもとに選んだ最大3社とだけ交渉できる「事前査定」が始まりました。たくさんの業者と電話でやり取りする手間や、業者選びの迷いを減らせるのが嬉しいポイントです。

買取相場のシミュレーションは約30万台の売却データを元にしており、メールの登録だけで利用できます。電話番号を入れる必要がなく営業電話も来ないため、まずは気軽に相場を確かめたい方にぴったりでしょう。

代金が支払われないリスクを防ぐ仕組みも無料で用意され、初めての売却でも取引を進めやすくなっています。ただし実際の契約は各買取業者と結ぶので、減額やキャンセルの条件はその業者に確認しておきましょう。

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車高く売れるドットコム

車高く売れるドットコム

車高く売れるドットコムは、ネットでの総合買取を手がける株式会社マーケットエンタープライズが運営する、全国対応の車買取サービスです。

査定の方法出張査定
画像と電話だけで完結する方法もあり          
対応エリア全国
費用査定は無料
キャンセル契約前であれば無料
※査定額に納得できず、契約に至らなかった場合も費用はかかりません。
入金の目安売買成立後、最短翌日に振り込み
(具体的な日付は契約時に確認)
こんな人におすすめすぐに車を手放したい
査定額の理由を知りたい           

買い取った車はお店ではなくネットや独自のルートで売るため、お店の運営費や人件費をおさえて買取金額に回しています。運営会社は、中古品の総合買取で創業19年、利用実績940万人を誇る東証上場の企業です。

査定では金額の理由をきちんと説明し、納得できた場合だけ車を買い取るとしています。しつこい勧誘や営業の電話はしないと明言しているので、電話の多さが苦手な方でも落ち着いて検討できるでしょう。

全国対応で最短即日の出張にも対応しているため、引っ越しや乗りかえで急いでいる方にも心強い存在です。車の画像と電話だけで売却まで進める方法もあり、立ち会いの時間を取りにくい方にも合っています。

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旧車王

旧車王

旧車王は、カレント自動車株式会社が運営する旧車専門の買取サービスで、国産車・輸入車をとわず10年以上前の車を対象としています。

査定の方法全国無料の出張査定(最短当日)
対応エリア全国
費用査定・引き上げ・手続きの費用は無料
キャンセル不当なキャンセル料は請求しない方針
(可否・期限・費用は契約時に確認)
入金の目安条件を満たせば契約当日に全額を振り込み
こんな人におすすめ古いスポーツカーを売りたい
車の価値をきちんと見てほしい          

年式や走行距離だけで価格を決めず、エンジンまわりや足まわり、下まわりの錆、内装の状態などを細かく調べる「鑑定」で価値を見極めます。旧車に詳しいスタッフが査定するため、一般的な買取店では値段がつきにくい車も正しく評価されやすいでしょう。

最短で当日、全国どこでも無料で出張査定に来てもらえ、車の引き上げや手続きにも費用はかかりません。創業時から二重査定を行わない方針を掲げており、あとから故障が見つかっても減額されない点は大きな安心材料です。

車検があって自走でき、名義変更の書類が揃っていれば、契約したその日に全額を振り込んでもらえます。しつこい営業電話をしないことも公式サイトで明言しているため、初めて旧車を売る方でも相談しやすいでしょう。

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ティーバイティーガレージ

ティーバイティーガレージは、「カイトリ侍」をかかげる出張買取の専門店で、動かない車から農機具まで幅広く買い取っています。

査定の方法全国無料の出張査定
Webは24時間受付           
対応エリア全国
費用査定・引き取り・各種手続きは無料
キャンセル契約後は原則不可(状況によって相談できる場合あり)
入金の目安必要書類に不備がなければ、早ければ約1週間で振り込み
こんな人におすすめ車検切れや事故車を売りたい
車とあわせて部品も売りたい           

古い車や走行距離が長い車、車検切れや事故で動かない車も、専用の車両で引き取りに来てもらえます。他のお店で値段がつかなかった車でも、諦める前に一度相談してみる価値はあるでしょう。

車だけでなく、トラックや農機具、建設機械、バイク、ボート、タイヤやホイールなどのパーツまで幅広く買い取っているのも特徴です。ガレージに残ったままの部品もまとめて引き取ってもらえるため、片付けと売却を一度に進められます。

受付は朝8時から夜8時までで、日曜や祝日も対応してもらえるため、平日に時間を取れない方でも申し込みやすいでしょう。必要な書類がすべて揃っていれば、最短で数日から1週間ほどで入金までの手続きが終わります。

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T-UP

T-UPはトヨタの車買取サービスで、現在は「トヨタのクルマ買取」という名前で、全国のトヨタ販売店が買い取りを行っています。

査定の方法販売店での来店査定
Web・電話でのお試し査定           
対応エリア全国
費用査定は無料
キャンセル販売店に確認
入金の目安手続きの完了後に振込
こんな人におすすめトヨタ車に乗っている
なじみの販売店で相談したい          

トヨタの販売店が買い取った車は、主にトヨタ系の中古車のお店で売られるため、トヨタ車はとくに高く評価されやすいといわれています。日産やホンダなどほかのメーカーの車も買取の対象なので、トヨタ車以外に乗っている方も相談が可能です。

近くのトヨタ販売店で査定を受けられるので、新車を買うときや車検で普段から通っているお店があれば相談しやすいでしょう。乗り換えの相談と愛車の売却を同じ窓口で進められるのも、販売店ならではの使いやすさです。

一方で、査定は基本的に販売店への来店で行われるため、車を持ちこむ手間はかかります。トヨタ以外の車は買取専門店のほうが高くなる場合もあるので、ほかの査定額とも比べるのがおすすめです。

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ケーユー

ケーユー

ケーユーは、ケーユーホールディングスグループの株式会社ケーユーが、東日本エリアを中心に展開する中古車の販売・買取店です。

査定の方法店頭査定
最短1分のWeb買取査定          
対応エリア東日本エリアが中心
費用査定は無料
キャンセル契約時に要確認
入金の目安車と必要書類の受領後、4営業日以内
(不備がある場合は遅れる可能性あり)
こんな人におすすめ関東など東日本に住んでいる
乗りかえもまとめて相談したい           

買い取った車をオートオークションに流さず、自社の展示場やお店で売るため、オークションにかかる費用を減らして買取価格に回しています。国産車から輸入車まですべてのメーカーの車を扱っているので、車種を問わず査定を申し込みやすいでしょう。

公式サイトのWeb買取査定は最短1分で申しこめ、スピード査定や自社での流通を強みにしています。中古車の販売にも力を入れているため、売却と次の車選びをまとめて相談したい方に向いているお店です。

店舗は関東や東北など東日本が中心で、関西や九州にはお店がない点には注意が必要になります。減額やキャンセルの決まりは公式サイトに細かく書かれていないため、契約の前に店舗へ尋ねておきましょう。

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シーボーイ

シーボーイは、株式会社シティライトが運営する車買取専門店で、中国・四国・関西エリアを中心にお店を展開しています。

査定の方法店頭査定
無料の出張査定           
対応エリア中国・四国・関西エリアが中心
費用査定は無料
キャンセル店舗に確認
入金の目安車と名義変更書類の引き取り後、指定口座へ振り込み(具体的な日数は契約店舗で確認)
こんな人におすすめ西日本に住んでいる
値段がつきにくい車を売りたい           

自社グループで中古車オークション会場のLAAを運営し、リサイクルや輸出の部門まで一貫して手がけています。流通のとちゅうでかかるむだな費用をへらし、その分を買取価格に回しているのが強みです。

香川県には自社のリサイクル工場もあり、中古車としては値段がつきにくい車も、部品として生かせれば買取の対象になります。年式の古い車や走行距離の長い車を手放したいときにも、相談してみる価値があるでしょう。

売却後の名義の手続きはシーボーイが代わりに行い、代金はあとで指定の口座に振り込まれます。お店は中国・四国・関西が中心のため、他の地域にお住まいの方は対応できるかを先に確認してください。

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車買取はどこがいいか判断する売却先の選び方

車買取はどこがいいか判断する売却先の選び方

車買取はどこがいいのかと考えるとき、最初に決めたいのは「どの売り方を選ぶか」という点です。買取専門店、一括査定、オークション型、ディーラー下取りでは、手に入る金額も手間も大きく変わります。

売り方を決めないまま近くの1社だけで契約すると、相場より数十万円も安く手放してしまうことがあります。何社もの営業電話に追われたり、契約したあとの減額で困ったりするケースも少なくありません。

ここからは、売却先を決めるときに見ておきたい14のポイントを、順番にくわしく説明していきます。査定の仕組みだけでなく、減額やキャンセルの決まりまで見ておけば、後悔のない売り先を選べるはずです。

自分の車と今の状況に当てはまるものから確かめ、気になった2〜3社にしぼって無料査定に申し込んでみてください。

対面で相談したい場合は車買取専門店を選ぶ

車の状態を見てもらいながら直接相談したい方には、店頭や出張で査定を受けられる車買取専門店が向いています。

査定の受け方店頭または出張で現車を査定
比較できる社数1社ずつ(自分で回る)
電話の連絡申し込んだお店から届く
価格の決まり方お店の販路と在庫の状況
売却までの日数最短で当日〜数日
手続きの手間お店がまとめて代行
注意したい点1社だけでは相場がわかりにくい
こんな人におすすめ顔を見て相談したい
早く現金化したい          

車買取専門店は、査定士が実際に車を見て金額を出し、その場で理由まで説明してくれるのが強みです。気になる傷や装備についてもすぐに質問できるため、金額の根拠を確かめながら話を進められます。

店頭に持ちこむ方法のほかに、自宅や職場まで来てもらう出張査定を選べるお店もたくさんあります。名義の変更や書類の準備もまとめて代行してもらえるので、初めて車を売る方でも進めやすいでしょう。

ただし1社だけで契約してしまうと、提示された金額が高いのか安いのか判断できません。公式サイトの買取相場を調べたうえで、2社以上に声をかけてから売り先を決めるのがおすすめです。

複数社へまとめて依頼する場合は車一括査定を選ぶ

1回の入力で複数の買取業者へ査定を申し込めるのが、車一括査定と呼ばれるサービスです。

査定の受け方申し込み後、各社が個別に査定
比較できる社数数社〜10社ほど
電話の連絡申し込んだ社数だけ届く
価格の決まり方業者同士の競争
売却までの日数数日〜1週間ほど
手続きの手間契約した業者が代行
注意したい点電話や立ち会いの回数が増える
こんな人におすすめ金額をしっかり比べたい
交渉が苦にならない           

業者同士が金額を競うため、1社だけに査定を頼んだときより高い金額が出やすいのが特長です。申し込んだ直後に相場の目安が表示されるサービスもあり、判断のものさしを持てます。

一方で、申し込んだ数だけ電話がかかってきて、査定の立ち会いも回数が増える点は覚えておきましょう。連絡が来る社数を4社ほどに絞れるサービスなら、負担をおさえながら金額の比較ができるでしょう。

契約する相手は紹介された各買取業者になるため、減額やキャンセルの決まりは業者ごとに確認が必要です。査定を受ける前に、契約の条件を書面で出してもらえるかどうかを尋ねておくと安心です。

電話対応を減らしたい場合はオークション型を選ぶ

営業の電話を減らしたい方には、運営会社1社とだけ連絡を取ればよいオークション型が向いています。

査定の受け方査定は1回、または写真で登録
比較できる社数数百〜数千社が入札
電話の連絡運営会社の1社だけ
価格の決まり方入札による競り合い
売却までの日数1週間〜3週間ほど
手続きの手間運営会社が間に入る
注意したい点入金まで日数がかかる場合あり
こんな人におすすめ電話のやり取りを減らしたい
競り合いで高値を狙いたい       

査定は1回受けるだけで、あとは全国の買取業者が入札するのを待つという仕組みになっています。連絡の窓口が運営会社に一本化されるので、何社もの電話に追われることはありません。

価格は業者の競り合いで決まるため、人気の車種や状態のよい車ほど金額が伸びやすい傾向です。写真を送るだけで出品できるサービスもあり、立ち会いの時間をとりにくい方でも利用できます。

注意したいのは、成約したときだけ手数料がかかる場合や、入金まで日数がかかる場合があることです。出品の前に、手数料と入金の時期、キャンセルの条件をセットで確かめておきましょう。

売却手続きの手間を減らしたい場合はディーラー下取りを選ぶ

新しい車をディーラーで買うなら、今の愛車をそのまま引き取ってもらう下取りという方法もあります。

査定の受け方新しい車の商談と同時に査定
比較できる社数1社
電話の連絡担当の営業から届く
価格の決まり方下取りの基準と値引きの調整
売却までの日数納車のタイミングに合わせる
手続きの手間購入とまとめて1回で済む
注意したい点買取より金額が低くなりやすい
こんな人におすすめ手続きの手間を最小にしたい
納車まで今の車に乗りたい            

購入と売却の手続きを同じ窓口で進められるので、書類のやり取りや来店の回数をへらせます。納車の日まで今の車に乗り続けられることが多く、代わりの移動手段を用意する手間もかかりません。

ただし下取りの金額は、ディーラーが自社で売る基準で決まるため、買取店より低くなりやすいといわれます。車両の値引きと下取り額をまとめて提示されると、どちらが得なのか見えにくくなる点にも注意しましょう。

手間を取るか金額を取るかは、乗りかえの予定や次の車の納期によって答えが変わります。買取店の査定額を1社でも聞いておけば、下取りの条件が妥当かどうかを判断しやすくなるはずです。

海外輸出や直接販売など独自の販路がある業者を選ぶ

同じ車でも金額に差が出る理由の1つが、買い取った車をどこで売るかという販路のちがいです。

販路特徴高くなりやすい車
オートオークション業者向けの市場に出品人気車種や年式の新しい車
自社での直接販売中間の手数料がかからない自社の在庫に足りない車
海外への輸出国内で人気が落ちた車も需要あり走行距離が長い車や商用車
部品や資源のリサイクル動かない車も価値になる事故車や不動車

オークションに出すだけの業者は、落札の相場から手数料や利益を引いた金額しか提示できません。買い取った車を自社のお店で直接売れる業者なら、中間にかかる費用の分を買取価格へ回せます。

海外に販路を持つ業者は、国内で値段がつきにくくなった車を高く評価することがあります。走行距離が10万kmを超えた車や商用のバンは、輸出の需要で金額が伸びるケースも珍しくありません。

公式サイトの会社案内には、提携する業者の数や輸出先の国が書かれていることもあります。自分の愛車と相性のよい販路を持つ業者を選べば、同じ1台でも結果は変わってくるでしょう。

査定資格を持つスタッフがいる業者を選ぶ

査定の金額が担当者の感覚で決まってしまわないか、不安に感じる方もいるのではないでしょうか。

資格の名前中古自動車査定士
実施する団体一般財団法人日本自動車査定協会(JAAI)
資格の種類小型車査定士
大型車査定士          
資格の区分民間資格(国家資格ではない)
受けるための条件販売や整備の実務経験と所定の研修
資格の維持3年に一度の研修
確認のしかた査定業務実施店かどうかを見る
こんな人におすすめ査定の根拠を知りたい
地域による差を避けたい           

中古自動車査定士は、日本自動車査定協会が行う技能検定に合格した人だけが名乗れる資格です。協会が定めた全国共通の基準にそって、車の状態を項目ごとに点数で評価していく仕組みです。

有資格者がいるお店は「査定業務実施店」として区分され、店頭にプレートをかかげているのが目印になります。同じ基準で見てもらえる分、地域や担当者による金額のぶれは小さくなりやすいでしょう。

協会の基準では、車検の残り期間や純正オプションの有無なども加点や減点の対象になります。どの部分がどう評価されたのかを説明してもらえるかどうかも、業者を見分ける目安になります。

無料の出張査定に対応する業者を選ぶ

お店まで車を持ちこむ時間がとれないときは、自宅や職場まで来てもらえる出張査定が便利です。

項目店頭での査定出張での査定
費用無料の業者が多い無料の業者が多い
移動自分で持ちこむ自宅まで来てもらえる
かかる時間30分〜1時間ほど30分〜1時間ほど
車検切れの車公道を走れず持ちこめない対応できる場合あり
複数社の比較何度も出向く必要がある同じ日にまとめやすい
注意したい点待ち時間が出ることも対応エリアの確認が必要

多くの買取業者は査定も出張の費用も無料としており、金額に納得できず断っても料金はかかりません。車検が切れて動かせない車は公道を走れないため、来てもらう方法が現実的な選択になります。

同じ日に何社かの出張査定をまとめて入れると、その場で金額をならべて比べ安くなります。ただし対応できるエリアが限られる業者もあるので、申し込む前に確認しておきましょう。

出張査定は無料でも、「今日決めてくれたらこの金額」と急かされる場面はよくあります。書面の見積もりをもらい、持ち帰って考えたいと伝えれば、落ち着いて判断できるはずです。

所有権解除や名義変更を代行する業者を選ぶ

ローンが残っている車や、書類の手続きに不安がある方は、代行してもらえる範囲を先に確かめましょう。

手続き内容だれが行うか
所有権の解除信販会社などの名義を外す業者が代行する場合が多い
名義の変更買主へ所有者を移す買取業者が行う
抹消の登録廃車にするときの手続き廃車買取の業者が代行
残ったローンの精算売却代金を返済に充てる業者が手伝う場合あり
書類の準備印鑑証明書や車検証など売る本人がそろえる

ローンの支払いが終わっていない車は、所有者の欄が信販会社やディーラーになっていることがあります。名義が自分でないままでは売買ができないため、先に所有権の解除という手続きが必要です。

代行に対応する業者なら、必要な書類の案内から運輸支局への提出までまとめて任せられます。売却代金がローンの残りより少ない場合は、差額を自分で用意することになる点は覚えておきましょう。

代行をたのんでも、印鑑証明書や車検証など、売る本人が用意しなければならない書類は残ります。発行からの期限が決められている書類もあるため、査定の日程に合わせて準備を進めてください。

キャンセル条件を確認して選ぶ

車の売買にはクーリング・オフの制度がなく、契約したあとの取り消しは各社の規定しだいです。

サービスキャンセルの条件
カーセブン契約後7日間まではキャンセル料なし
WECARS引き渡し日の次の日まで無料
ネクステージ引き渡した次の日まで可能
(名義変更後は不可)
ユーポス書類と車両の引き渡し完了の次の日まで
カーネクスト契約の前は無料
契約後は違約金がかかる場合あり
セルカ希望価格に届かなければ無料
UcarPAC出品後の取り消しは不可
取引成立後は違約金の対象
ガリバー入庫日を起算日とした規定あり(約款で公開)

車買取の業界団体であるJPUCに加盟するお店では、引き渡した次の日まで無料という案内が多く見られます。さらに踏み込んで、契約から7日間はキャンセル料を取らないと宣言しているお店もあります。

オークション型は考え方がちがい、入札が希望価格を超えたあとの取り消しは原則できません。出品のときに売り切りの価格をいくらに決めるかが、そのまま売るかどうかの判断につながります。

口約束ではなく、契約書にキャンセルの期限と費用が書かれているかを必ず読みましょう。迷いが残っているうちは契約を急がず、期限のついた見積書をもらって持ち帰るのが安全です。

査定額の保証期間を確認して選ぶ

その場で決めずにほかの店とも比べたいなら、査定額が何日間有効なのかを確認しておきましょう。

サービス査定額の保証や減額の方針
WECARS査定日から7日間の価格保証
オートバックスカーズ見積書の発行日を含めて5日間
車買取カルモくん査定後から引き取りまで金額を保証
ネクステージ金額提示カードに有効期限を明記
アップル相場の変動を理由にした減額なし
KATIX写真や情報と大きな差がなければ減額なし
旧車王二重査定を行わない

中古車の相場は毎日のように動くため、査定額には有効期限が決められているのが普通です。期限が5日から7日ほどあれば、家族に相談したりほかの店を回ったりする余裕が生まれます。

保証の対象になるのは、あくまで査定のときと車の状態が変わっていない場合にかぎられます。あとから傷が増えたり、事故で状態が変わったりすれば金額が見直される点は理解しておきましょう。

期間と同じくらい大切なのが、契約したあとに減額をしないと明言しているかどうかという点です。書面の見積もりと減額の方針がそろっている業者なら、安心して比較の時間を使えます。

SNSや第三者サイトの口コミを確認して選ぶ

公式サイトには良い情報しか並ばないため、実際に売った人の声を見ると判断の材料が増えます。

口コミで確認するポイント
  • 査定額は相場どおりか
  • 減額の有無とその理由
  • 電話の回数やしつこさ
  • 入金までにかかった日数
  • 担当者の説明のていねいさ

見るべきなのは星の数そのものではなく、低い評価がどんな理由でついているかという中身です。減額や入金の遅れといった同じ内容が繰り返されていれば、注意が必要なサインになります。

口コミには、フランチャイズの店舗ごとの当たり外れが混ざっている点にも気をつけましょう。会社全体の評判と、自分が実際に申し込む店舗の評判は、分けて読むのが上手な使い方になります。

投稿された時期も大切な手がかりで、数年前の内容が今の対応と同じとはかぎりません。SNSと比較サイトの両方に目を通し、新しい口コミを中心にして判断してみてください。

輸入車は専門知識がある車買取業者を選ぶ

輸入車は査定の基準が国産車と違うため、業者によって金額の差が大きく出やすい車です。

項目一般的な買取店輸入車にくわしい業者
グレードや装備標準的な基準で評価仕様の違いまで評価
整備や修理の記録参考程度の扱い金額に反映されやすい
主な売り先オートオークション中心自社の店舗や専門の販路
値段がつきにくい車減額や買取の見送りもある修理して再販できる
査定の場所店頭や出張全国へ出張する業者もある

輸入車は同じ車種でも、エンジンや装備の仕様が細かく分かれていることが少なくありません。専門の業者なら、グレードごとの仕様や整備の記録まで見たうえで金額を出してくれます。

外車王のように輸入車を自社の店舗で直接売る業者は、中間の手数料がかからないぶん高い金額を出せます。10年以上たった車やネオクラシックと呼ばれる車も、価値を理解してもらいやすいでしょう。

一般の買取店と専門の業者、両方に査定を出して金額を並べてみるのがおすすめです。整備の記録簿や保証書が揃っていると評価は上がりやすいので、査定の前にまとめておきましょう。

ミニバンやRVは専門店を選ぶ

ミニバンやSUVなどのRVは、装備やカスタムの評価で金額が変わりやすいジャンルになります。

専門店への査定を検討したい車種
  • 純正以外の装備も評価
  • 海外での需要が高い
  • 走行距離の影響が小さめ
  • 専門の販路を持っている

ハイエースやランドクルーザーのように、長く乗られた車ほど海外で人気が高まる車種があります。専門店は再販の相場を毎日見ているため、一般的な買取店より高い金額を出せることも多いでしょう。

ハイエース専門店のflexdreamのように、買取から販売、カスタムまで自社で手がけるお店もあります。取りつけたパーツやカスタムの内容まで理解してもらえるのは、専門店ならではの強みです。

近くに専門店がない場合でも、全国から出張で査定に来てくれるお店は少なくありません。まずは大手の買取店で相場をつかみ、専門店の金額と見比べると判断がしやすくなります。

値段がつかない車は廃車買取業者を選ぶ

他社で値段がつかないと言われた車でも、廃車の買取を専門にする業者なら値がつく場合があります。

自動車税(種別割)抹消登録の翌月から3月までを月割りで還付
(軽自動車は対象外)
自動車重量税永久抹消や解体の届出で車検の残り分を還付
自賠責保険料残っている期間に応じて返金
リサイクル預託金中古車として再販される場合は戻る
(解体する場合は戻らない)
引き取りの費用無料の業者が多い(離島などは例外)
手続きの代行無料で対応する業者が多い
買取の対象事故車、不動車、車検切れの車など
こんな人におすすめ処分に費用がかかると言われた
長く動かしていない車がある           

事故車や動かない車であっても、使える部品や鉄などの資源としての価値は残っているものです。海外への輸出や部品のリサイクルまで手がける業者には、0円以上での買取をかかげているところもあるほどです。

廃車にすると、自動車税は抹消登録が終わった翌月から3月までの分が月割りで還付されます。車を解体して永久抹消をした場合は、車検が残っていれば自動車重量税の一部も戻ってくる仕組みです。

気をつけたいのは、車を解体する場合にリサイクル預託金が戻らないという点になります。処分に費用がかかると言われたときこそ、廃車買取の無料査定で本当の金額を確かめてみましょう。

車買取で高額査定を引き出すコツ

車買取で高額査定を引き出すコツ

査定額は、同じ車でも業者や売るタイミングによって数十万円の差がつくことがあります。せっかく信頼できる業者を選んでも、準備の仕方次第で損をしてしまってはもったいありません。

とはいえ、値段を引き上げるためのむずかしい交渉の技術が必要になるわけではありません。相場を知る、時期を選ぶ、書類や装備を整えるという基本を抑えるだけで、提示される金額は変わってきます。

ここでは、査定を受ける前の準備と当日の対応に分けて、9つのコツを紹介していきます。特別な道具も費用もいらず、今日から取りかかれるものばかりです。

すべてを完ぺきにこなす必要はないので、できるものから取り入れて、納得のいく金額を引き出してください。

複数の車買取業者へ査定を依頼する

高額査定にいちばん効くのは、複数の業者に金額を出してもらい、競い合ってもらうことです。

依頼する社数期待できること負担の大きさ
1社だけ手間がいちばん少ない相場がわからない
2〜3社相場の幅がつかめる立ち会いは2〜3回
4〜5社競争が働き金額が伸びる電話と日程の調整が増える
オークション型数百社以上が入札する窓口は1社だけ

買取業者はそれぞれ得意な車種や販路がちがうため、同じ車でも評価は大きく変わります。1社の金額だけを見ていても、その提示が高いのか安いのかを判断する材料は手に入りません。

目安としては2社から3社、金額にこだわるなら4社ほどにたのむと、相場のはばがはっきり見えてきます。同じ日にまとめて査定の予定を入れれば、その場で条件を並べて比べられるでしょう。

電話の多さが気になる方は、窓口が1社にまとまるオークション型を使うという手もあります。手間を取るか金額を取るかを考えて、自分がゆるせる負担の範囲で社数を決めてみてください。

査定の日程を1時間ずつずらして組めば、各社は他社の存在を意識しながら金額を出してきます。無理に競わせようとしなくても、比較していると伝えるだけで条件は動きやすくなるものです。

査定前に車の買取相場を把握する

相場を知らないまま査定を受けると、提示された金額が妥当かどうかを判断できません。

調べ方特徴個人情報の入力
買取業者の相場ページ実際の買取データをもとに表示不要な場合が多い
中古車の販売価格販売店の売値から逆算できる不要
一括査定の概算申しこんだ直後に目安が出る必要
オークションの実績成約した金額を公開している不要な場合が多い

ガリバーのように、過去6か月の買取相場を車種や年式ごとに公開している業者もあります。個人情報を入れずに調べられるページを使えば、申し込む前に営業の電話が来る心配もありません。

中古車サイトに並ぶ販売価格から、業者の利益や整備の費用を引くと、買取のおおよその水準が見えてきます。年式や走行距離、グレードまで近い車を何台か見比べると、精度はさらに上がるでしょう。

相場を掴んでおけば、安すぎる提示にその場で気づけますし、交渉の材料にもなります。目安になる数字を1つ持って査定に臨むだけで、話の進め方はぐっと有利になるはずです。

相場は車種の人気や新型の発表によって上下するため、調べた数字は1〜2週間で古くなります。売ると決めたら、できるだけ新しい相場を見たうえで査定に臨むようにしてください。

1月から3月または9月から10月に売却する

中古車の相場には1年を通した季節の波があり、売る月を選ぶだけで金額が変わることもあります。

時期相場の傾向主な理由
1月〜3月1年でもっとも高くなりやすい新生活の需要と3月の決算
9月〜10月年間で2番目に有利半期の決算と秋の転勤
7月〜8月市場の動きが活発になる夏のボーナス
4月〜5月下がりやすい需要がひと段落する

4月に進学や就職、転勤で車を買う人が増えるため、販売店は1月から3月に在庫を仕入れようと動きます。多くの販売店や買取業者が3月に決算を迎えることも、買取の金額を押し上げる理由の1つです。

9月は半期の決算と秋の転勤が重なるので、1月から3月に次いで買取に力が入る時期になります。10月にかけても在庫の入れかえは続くため、需要期を外したくない方には狙い目でしょう。

反対に、新生活に向けた動きが落ち着く4月から5月は、相場が下がりやすい時期になります。急いでいないなら、需要期の少し前に査定だけ受けて、金額の動きを見ておくのも1つの手でしょう。

自動車税は4月1日の時点で車を持っている人に課されるため、年度を跨ぐと1年分の負担が生まれます。3月中に引きわたしを終えられるよう、余裕をもって査定の予定を立てておきましょう。

走行距離が増える前に査定を受ける

走行距離には相場の節目があり、節目を超える前とあとで評価が一段変わることもあります。

走行距離中古車市場での見られ方
〜3万km低走行として高く評価される
3万〜5万km人気の中心となる水準
5万〜7万km検索の条件から外れはじめる
7万〜10万km10万kmを前に警戒されやすい
10万km以上国内では下がるが輸出で伸びる場合も

中古車を探す人は「5万km以下」「10万km未満」といった条件で絞り込むことが多いものです。節目をこえた瞬間に検索から外れてしまうため、買取の評価も一段下がりやすくなります。

1年に1万kmほど走る使い方なら、5万kmや10万kmに近づいた時期が売却を考える合図です。車検や大きな部品の交換が近いなら、費用をかける前に査定だけ受けておくと判断しやすいでしょう。

10万kmを超えていても、海外に販路のある業者なら値段がつくことは珍しくありません。節目を過ぎたからと諦めず、輸出に強い業者もふくめて金額を確かめてみてください。

査定では年式と走行距離の組み合わせが見られ、1年に1万kmほどが標準的な目安とされています。あまりに走っていない放置車は部品の劣化を心配されるため、評価が下がる場合もあるほどです。

査定前に洗車と車内清掃を済ませる

掃除そのもので金額が上がるわけではないものの、見落としによる減額を防ぐ効果があります。

査定前に済ませたい清掃
  • ボディの泥や砂を落とす
  • 窓とライトをふきあげる
  • 車内のごみを片づける
  • シートとマットを掃除
  • 消臭してにおいを取る

泥やほこりがついたままだと、細かい傷なのか汚れなのか見分けがつかず、厳しめに見られることがあります。洗車をして表面をきれいにしておけば、浅い傷だと正しく判断してもらいやすくなるでしょう。

見落とされやすいのが車内のにおいで、たばこやペットの臭いは大きな減額につながります。フロアマットを外して掃除機をかけ、しばらく窓を開けて空気を入れかえておきましょう。

丁寧に手入れをされてきた車だと伝われば、査定士に与える印象も自然とよくなります。ただし自分でコンパウンドをかけるなど手を加えすぎると、かえって傷が広がるおそれもあるので注意が必要です。

査定の直前にワックスをかけたり、強い芳香剤でにおいをごまかしたりする必要はありません。何かを隠そうとしていると受け取られると、かえって細かく見られてしまうおそれがあります。

純正パーツやオプションを査定時に伝える

あとから買い足した装備や、外して保管している純正の部品は、伝えないままだと評価されません。

査定時にそろえたい付属品
  • 純正のホイールやタイヤ
  • 取扱説明書と保証書
  • スペアキーや予備の鍵
  • 後づけのナビやカメラ
  • 寒冷地仕様などの装備

社外品に交換している場合は、外して保管してある純正のパーツも一緒にわたすと評価が上がりやすくなります。取扱説明書やスペアキーが揃っているかどうかも、加点や減点にかかわる大切な項目になります。

サンルーフや本革のシート、安全のための装備といったメーカーのオプションは、はっきり伝えておきましょう。査定士が見落としたまま金額が決まると、本来もらえるはずの分を取りこぼしてしまいます。

ラビットのように、純正以外のパーツまでプラス査定の対象としている買取店も存在します。カスタムを楽しんできた車ほど、装備を正しく評価してくれる業者を選ぶ意味は大きいでしょう。

査定の前に、装備や付属品の一覧をメモに書き出しておくと、伝えもれを防ぐことができます。購入したときの見積書やオプションの明細が残っていれば、あわせて見せると伝わりやすいでしょう。

点検記録簿を査定時に提示する

整備の記録が残っている車は、きちんと手入れをされてきた証拠として高く評価されやすくなります。

点検整備記録簿には、いつどんな整備を受けたのかが書かれており、車の履歴を伝える資料になります。定期的に点検を受けてきた車だとわかれば、買い手がつきやすく金額にも反映されやすいでしょう。

記録簿は車検証といっしょに保管されていることが多く、助手席の前の収納に入っているのが一般的です。見つからないときは、整備を受けた工場やディーラーに相談すると写しをもらえる場合もあります。

旧車王のように、機関の状態や整備の履歴まで細かく見て「鑑定」を行う業者も存在します。記録簿に加えて、部品を交換したときの明細や保証書まで揃えておくと説得力が増すでしょう。

記録簿がない車でも売れないわけではなく、そのぶん年式や走行距離による評価が中心になります。整備の内容を覚えている範囲で伝えるだけでも、判断の材料として役立つことがあります。

傷やへこみを自費で修理せず査定に出す

査定の前に傷を直すべきか迷う方は多いものの、自費での修理は損になりやすい選択です。

傷やへこみの程度査定への影響すすめる対応
つめがかからない浅い傷ほとんど影響しないそのまま査定へ
小さな線傷や飛び石減点は小さいそのまま査定へ
板金が必要な深い傷減点の対象になる修理はせず正直に伝える
大きなへこみや変形減点が大きくなりやすい見積もりを比べて判断
修復歴がある車評価が大きく下がる必ず申告する

査定は決まった基準による減点の方式で行われ、浅い傷や小さな飛び石はほとんど金額に響きません。修理に出しても、かかった費用より査定額の上がり幅が小さくなるケースがほとんどです。

業者は自社の工場や提携先で安く直せるため、個人が修理を頼むより費用を抑えられます。そのまま持ちこんで状態を正直に伝えるほうが、最終的に手元に残るお金は多くなるでしょう。

修復歴を隠して売ると、あとから見つかって減額や契約の解除を求められることがあります。事故や修理の履歴は査定の前に伝え、内容をふまえて金額を出してもらうのが安全な進め方でしょう。

市販の補修ペンやパテを自分で使うと、色味のちがいが目立って印象を悪くしてしまうこともあります。手を加えるかどうかで迷ったら、まずはそのままの状態で査定を受けてから考えましょう。

最初の査定額で即決しない

その場で決めるよう急かされても、いったん持ち帰って考える姿勢が結果として得につながります。

即決する前に確認するポイント
  • 見積書を書面でもらう
  • 金額の有効期限を聞く
  • 他社と比較中だと伝える
  • 減額の条件を確認する

「今日だけの金額です」という言い方は、ほかの業者と比べさせないための営業トークでもあるのです。査定額に有効期限をつけている業者を選べば、5日から7日は同じ条件でじっくり検討できます。

ほかの会社と比べていると正直に伝えれば、業者は上限に近い金額を出してくることがあります。無理に値段をつり上げようとせず、希望の金額を落ち着いて伝えるだけで十分でしょう。

契約を急がせる業者ほど、あとから減額やキャンセル料でもめるリスクは高くなります。書面の見積もりと減額の方針を両方とも確認したうえで、納得できた1社と契約してください。

希望の金額に届かないときは、無理に売らずに次の需要期を待つという判断もできます。査定を断っても費用は発生しないため、納得できるまで何社でも比較を続けてかまいません。

車買取はどこがいいか迷う人のよくある質問

車買取はどこがいいか迷う人のよくある質問

最後に、車を売る前に多くの方がつまずきやすい疑問を、4つに縛ってまとめました。手続きの流れや書類、ローンや税金の不安を先に解消しておけば、査定の当日も落ち着いて進められます。

車買取の査定はどのような流れで進む?

はじめて車を売る方のために、申し込みから入金までの流れを順番どおりに整理しました。

車買取の査定から入金までの流れ
  • Webか電話で申しこむ
  • 概算の金額を聞く
  • 現車の査定を受ける
  • 金額に納得して契約
  • 書類をそろえて提出
  • 車を引きわたす
  • 指定の口座へ入金

申し込みから概算の連絡までは当日から次の営業日、現車の査定は30分から1時間ほどが目安になります。オンラインで完結するサービスなら、写真を送るだけで入札や査定まで進む場合もあるでしょう。

入金の時期は業者による差が大きく、書類がそろってから最短2日というところもあります。オークション型では引き渡しから1〜2週間ほどかかるため、必要な時期から逆算して選びましょう。

名義の変更や抹消の登録といった手続きは、買取業者が代行してくれるのが一般的です。引きわたしたあとに手続きが終わったかどうか、連絡をもらえるかも先に確認しておくと安心できます。

査定を受ける当日は、貴重品や私物を車内から出しておくと手続きがスムーズに進みます。ETCカードや駐車場のリモコン、ドライブレコーダーの記録も忘れずに回収しておきましょう。

車買取で必要な書類は?

必要な書類は普通車と軽自動車で違い、自分で用意するものは多くても5点ほどです。

書類普通車軽自動車
自動車検査証(車検証)必要必要
自賠責保険証明書必要必要
自動車税の納税証明書必要必要
リサイクル券必要必要
印鑑登録証明書必要(発行から3か月以内)不要
印鑑実印認印
譲渡証明書・委任状必要(業者が用意)原則不要

車検証や自賠責の証明書、リサイクル券は、車のダッシュボードに入っていることがほとんどです。印鑑登録証明書と納税証明書は手元にないことが多いため、査定の前に確認しておきましょう。

普通車の印鑑登録証明書は発行から3か月以内のものが有効で、2通を求められる場合もあります。軽自動車は実印も印鑑登録証明書もいらず、認印だけで手続きができるため準備は簡単です。

車検証の住所や氏名が今と違う場合は、住民票や戸籍の附票、戸籍謄本が別に必要になります。引っ越しや結婚をしているなら、査定を申し込む前に記載を見ておくと手戻りを防げるでしょう。

リサイクル券や納税証明書は、再発行に数日かかることもあるため早めの確認が安心につながります。電子的に納税した場合は紙の証明書が手元にないので、業者に確認の方法を聞いておきましょう。

ローンが残っている車でも売却できる?

支払いの途中でも売却はでき、売却の代金を返済に充てるのが一般的な進め方になります。

ケース手続きの進め方
売却額がローンより多い残りを返済し、差額を受け取る
売却額がローンより少ない不足分を自分で用意して精算
所有者が信販会社完済してから所有権の解除を行う
乗りかえと同時に売る新しいローンに残債を組みこむ場合も

車検証の所有者の欄が信販会社やディーラーになっていると、そのままでは売買ができません。ローンを完済してから所有権を解除し、自分の名義に戻したうえで引き渡す流れになります。

売却の代金がローンの残りを上回るなら、返済に充てたあとの差額が手元に入ってきます。下回る場合は不足分を用意することになるため、先に残りの金額を信販会社に確認しておきましょう。

カーチスやカーネクストのように、所有権の解除や残債の精算を手伝ってくれる業者もあります。手続きに不安があるなら、代行してもらえる範囲を査定のときに尋ねておくと進めやすいでしょう。

残っているローンの金額は、信販会社に連絡をすれば書面で出してもらうことができます。売却を決める前に残債と査定額の両方をそろえておくと、話し合いはスムーズに進むでしょう。

車を売却したら確定申告が必要?

通勤や買い物に使っていた車であれば、売却しても確定申告は原則として必要ありません。

車の使い方確定申告補足
通勤や買い物などの自家用原則不要生活に通常必要な動産にあたる
レジャー専用の車利益が出れば必要譲渡所得として扱う
高級車やクラシックカー利益が出れば必要ぜいたく品と見られやすい
事業に使っていた車原則必要損失が出たときも申告する
利益が50万円以下不要特別控除の範囲に収まる

自家用の車は「生活に通常必要な動産」とされ、売って利益が出ても所得税はかかりません。買った金額より高く売れること自体がまれなので、多くの方は申告を気にしなくて大丈夫です。

レジャー専用の車や希少な高級車は例外で、利益が出た場合は譲渡所得として扱われます。譲渡所得には50万円の特別控除があり、利益がその範囲におさまるなら申告はいりません。

事業に使っていた車の場合は、利益が出たときも損失が出たときも申告の対象になります。判断に迷う場合は税務署や税理士に確認しておくと、安心して手続きを進められるでしょう。

自家用と事業用の両方に使っていた車は、事業に使っていた割合に応じて申告が必要になります。減価償却の記録が残っていれば取得費の計算にそのまま使えるので、あわせて用意しておきましょう。

車買取はどこがいいか迷ったときのまとめ

車買取はどこがいいか迷ったときのまとめ

車買取はどこがいいかという問いに、すべての人に当てはまるたった1つの正解はありません。大切なのは、高く売りたいのか、手間を減らしたいのかという自分の優先順位をはっきりさせることです。

高値をねらうなら入札やオークション型、安心を重んじるなら減額なしとキャンセル無料を明記した買取店が候補になります。値段がつかないと言われた車でも、廃車買取や専門店なら評価が変わる場合もあります。

まずは公式サイトで愛車の相場を調べ、気になった2〜3社へ無料査定を申し込んでみてください。減額なしやキャンセル無料といった条件を書面で確認しておけば、契約のあとで困る心配も減ります。

中古車の相場は日々動いているため、早く動き出すほど手元に残る金額は大きくなります。

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