軽自動車はどんな車でも3万円で買取できる?注意点やおすすめの業者を調査!

軽自動車はどんな車でも3万円で買取できる?注意点やおすすめの業者を調査!
クレフィ
どんな軽自動車でも、本当に3万円以上で売れるの?

「どんな車でも3万円」という広告を見て、自分の軽自動車も対象になるのか気になっていませんか。

10年以上乗った車や走行距離が10万キロを超えた車でも、海外での人気や部品・鉄としての価値があり、売り先を変えれば動かない車に数万円が付くこともあります。

この記事では、軽自動車が3万円以上で売れる理由やおすすめ業者3社、値段が付きにくい車の特徴を紹介し、損をしない売却先選びを解説します。

目次

軽自動車はどんな車でも3万円以上で売れる可能性がある

軽自動車はどんな車でも3万円以上で売れる可能性がある

結論から言うと、古い軽自動車でも3万円以上の値が付く可能性は十分にあります。ただし、どこに頼むかで結果は大きく変わってしまいます。ここでは、値段が付く理由と広告を読むときの注意点を整理しましょう。

まず知っておきたいのは、車の価値は「そのまま乗れるかどうか」だけで決まらない点です。売り先によって、次のような形でお金に変わります。

軽自動車に価値が残る理由
  • 海外へ輸出して売る
  • 部品として再利用する
  • 鉄などの資源にする
  • 税金や保険が戻る

日本の軽自動車は、こわれにくくて燃費が良いと海外で高く評価されています。国内では古いと見られる年式でも、アジアやアフリカの国では今も現役で走っているのです。輸出のルートを持つ業者なら、10年落ちの1台にもしっかり値を付けられます。

動かない車についても同じことがいえます。エンジンやドア、タイヤなどは修理用の部品として売れるため、自走できない状態でも買い取りの対象になります。使える部品が少ない場合でも、鉄やアルミは資源としてリサイクルされ、まとまった重さの分だけ価値が生まれるしくみです。

さらに、車検が残っていれば自動車税や自賠責保険の一部が戻ってきます。リサイクル料金が返ってくるケースもあり、これらを合わせると手元に残る金額はふくらみます。

一方で、注意しておきたい点もあります。「どんな車でも3万円」は、すべての会社が約束している金額ではありません。多くは広告の表現であり、車の状態や書類がそろっているかなどの条件が付きます。

申し込む前に、保証の中身と対象外になる車をかならず確かめてください。あわせて、引き取り費用や手続き費用が本当に無料かどうかも聞いておくと安心でしょう。

軽自動車を3万円以上で売りたい人におすすめの買取業者3選

軽自動車を3万円以上で売りたい人におすすめの買取業者3選

ここからは、古い軽自動車や動かない軽自動車に強い3社を紹介します。それぞれ得意な分野がちがうため、自分の車の状態に近いサービスを選んでください。どれも査定は無料なので、気軽に相談できます。

MOTA車買取は最大20社の概算査定額を比較できる

MOTA

MOTA車買取は、株式会社MOTAが運営する一括査定のサービスです。まずは相場を知ってから売り先を決めたい方に向いています。

運営会社株式会社MOTA
サービス内容車一括査定
入札する会社数最大20社
査定結果最短3時間
ウェブで確認
連絡が来る会社高額査定の最大3社
申し込み時間最短45秒
利用料金無料
こんな人におすすめ先に相場を知りたい
営業電話を減らしたい

申し込みを済ませると、最大20社がインターネット上で査定額を入札します。結果は最短3時間後に専用ページで確認でき、お店へ出向く必要はありません。

連絡が来るのは、高い金額を出した上位3社だけというしくみです。一括査定にありがちな電話の多さを心配せずに使えるでしょう。

複数社の金額を見比べたうえで交渉に進めるため、1社だけの提示に納得できない方にも役立ちます。ただし自走できない軽自動車や大きな事故車は、入札が集まりにくい場合もある点は覚えておいてください。

ソコカラは事故車や動かない軽自動車の買取にも対応する

ソコカラ

ソコカラは、株式会社はなまるが運営する買取サービスです。他社で断られた軽自動車の相談先として知られています。

運営会社株式会社はなまる
買取対象事故車・不動車
水没車・過走行車
低年式車
販売ルート自社オークション
世界110か国と取引
物流きょ点全国およそ30か所
引き取り費用無料
加盟団体JPUC(日本自動車購入協会)
こんな人におすすめ他社で断られた
車が動かない

ソコカラは自社でオークションを運営し、世界110か国の取引先へ車を届けられる体制を持っています。国内で買い手が見つからない1台でも、海外にはまだ需要が残っているためです。

全国およそ30か所の物流きょ点を使い、自社で車を運ぶことで費用をおさえています。うかせたコストを買い取り価格に回せる点が大きな強みでしょう。

事故車や水没車、車検切れで動かせない車も対象になります。買い取りの自主規制団体であるJPUCに加盟しているため、契約後の急な減額を心配しにくいのも安心材料といえます。

カーネクストは事故車や不動車の軽自動車も査定対象になる

カーネクストは、株式会社カーネクストが運営する廃車と買い取りの専門サービスです。面どうな手続きをまとめて任せたい方に向いています。

運営会社株式会社カーネクスト
買取対象事故車・故障車
不動車・低年式車
多走行車
提携事業者13,000社以上
出張引き取り全国無料(一部の離島を除く)
レッカー費用無料
廃車手続き無料で代行
自動車税の還付サポートあり
こんな人におすすめ手続きを任せたい
車検が切れている

カーネクストは13,000社をこえる自動車関連の業者と組み、全国どこでも無料で引き取りに来てくれます。自走できない車のレッカー代も、追加ではかかりません。

運輸支局や軽自動車検査協会で行う廃車の手続きも、無料で代わりに進めてもらえます。用意するのは書類と印かんだけなので、平日に休みを取りにくい方でも進めやすいでしょう。

公式サイトでは、事故車や低年式車、多走行車も原則0円以上で買い取ると案内されています。自動車税の還付についても説明があるため、はじめて廃車を考える方にも心強い相手です。

どんな車でも3万円買取を期待できる軽自動車の売却先

どんな車でも3万円買取を期待できる軽自動車の売却先

軽自動車の売り先は、大きく4つに分かれます。どこを選ぶかで手元に残る金額も、かかる手間もまるでちがってきます。まずは全体像を表で見比べてみましょう。

売却先得意な車引き取り費用期待できる金額
廃車専門買取業者不動車・事故車
低年式車
無料の会社が多い数千円〜数万円
車買取業者自走できる車
人気の軽自動車
無料状態しだいで高額
解体業者資源として使える車会社により有料数千円〜
ディーラー新車を買う場合費用が必要な場合あり0円になりやすい

廃車専門買取業者に売却する

古い軽自動車を少しでもお金に変えたいなら、まず候補に入れたいのが廃車専門の買取業者です。

この業種は、車を「もう一度売る商品」ではなく「部品と資源のかたまり」として見ています。そのため走らない車や車検が切れた車でも、値段を付けられるのです

海外への輸出ルートを持つ会社なら、さらに高い金額を期待できます。引き取りや廃車の手続きを無料で代行する会社が多く、費用を請求される心配も少ないでしょう。

ただし、会社によって得意な車種や輸出先はちがいます。1社の提示で決めず、2社ほど話を聞いてから選ぶと後かいしません。

車買取業者に査定を依頼する

エンジンがかかり、自分で運転できる状態なら、一般的な車買取業者も有力な選たくしになります。

中古車として再び販売できる車は、部品や資源として扱うよりも高く売れるからです。とくにN-BOXやタントのような人気車種は、年式が古めでも買い手がつきます。

複数の会社に見せて競わせると、金額はさらに上がりやすくなります。一括査定を使えば、家にいながら何社もの提示を比べられて便利です。

一方、事故の修理あとが大きい車や、走行きょりが極たんに長い車は断られることもあります。その場合は廃車専門の会社へ切りかえましょう。

解体業者に引き取ってもらう

近所に解体業者があるなら、直接持ちこむ方法もあります。鉄やアルミの相場が高い時期であれば、思ったより金額が伸びるケースもあるでしょう。

ただし、多くの解体業者は一般の方への対応に慣れていません。引き取りに来てもらうと費用が発生したり、廃車の手続きを自分で行う必要があったりします

手間と時間をかけられる方には向きますが、書類の準備に不安がある方にはおすすめしにくい選たくしです。金額だけでなく、かかる労力もふくめて考えてください。

ディーラーに下取りを依頼する

新車の買いかえと同時に手放すなら、ディーラーの下取りがいちばん楽な方法です。1か所ですべての手続きが終わるため、時間の節約になります。

ただし、金額の面では期待しにくいのが正直なところでしょう。ディーラーは古い軽自動車の販売ルートを持たないことが多く、下取り0円と言われる場面がめずらしくありません

場合によっては、処分の費用を請求されることもあります。少しでもお金に変えたいのであれば、買い取り専門の会社に相談してから判断するのが賢明です。

どんな車でも3万円での買取が難しい軽自動車

ここまで前向きな話を続けてきましたが、どんな軽自動車でも3万円が保証されるわけではありません。ここからは、金額が付きにくくなる代表的なケースを見ていきます。あてはまる場合の対処法もあわせて紹介します。

故障によって自走できない

エンジンやミッションがこわれて動かない車は、運ぶための費用がかかります。レッカー代の分だけ、査定額から差し引かれる会社もあるのです。

ただし、引き取りとレッカーを無料にしている業者を選べば、この問題は解決できます。部品として使える箇所が多く残っていれば、動かなくても値段は付きます。

申し込みの段階で「レッカー代は本当に無料か」を確認しておきましょう。

年式が古く再販需要が低い

初度登録から20年をこえるような車は、国内での再販がほぼ見こめません。安全に関する装備が今の基準に届かず、買い手が限られてしまうからです。

それでも、海外向けの輸出ルートを持つ業者なら話は変わります。日本車の耐久性は評価が高く、古い年式でも走れる状態なら需要が残っているためです。

年式だけで判断せず、輸出に強い会社へ相談してみてください。

走行距離が長く車両価値が低い

走行きょりが10万キロをこえると、中古車としての評価は大きく下がります。部品の消もうが進み、修理の手間がかかると見られるからです。

とはいえ、価値がゼロになるわけではありません。整備の記録が残っていたり、目立つキズが少なかったりすれば、評価は上向きます。

点検整備記録簿が手元にあるなら、査定のときに見せると効果的です。

名義や所有権に問題がある

ローンが残っている車は、名義が信販会社のままになっている場合があります。この状態では、そのまま売ることはできません

また、前の持ち主の名義が残っている車や、相続の手続きが終わっていない車も同じです。売却の前に、名義を整理する作業が必要になります。

所有権の解除を無料で代行してくれる業者もあるため、まずは事情を伝えて相談しましょう。

売却に必要な書類が揃っていない

軽自動車を売るには、車検証や自動車検査証記入申請書、印かんなどが必要です。書類が足りないと、手続きが止まってしまいます

紛失した書類は、軽自動車検査協会などで再発行できます。ただし時間がかかるため、査定の申し込みと同時に動き出すと安心でしょう。

引っこしや結こんで住所や氏名が変わっている場合は、住民票なども用意してください。

指定された店舗まで持ち込めない

広告で見かける買取保証には、「店頭に自走で持ちこむこと」が条件になっているケースがあります。この条件では、動かない車は対象から外れてしまいます。

また、対応エリアが限られている業者では、地方や郊外まで来てもらえないこともあるのです。出張の費用を請求されては意味がありません。

全国対応で無料の出張引き取りを行っている業者を選べば、この心配はなくなります

軽自動車を3万円より高く売るためのポイント

軽自動車を3万円より高く売るためのポイント

「どんな車でも3万円」で手放してしまうのは、少しもったいないかもしれません。売り方を工夫するだけで、手元に残る金額が数万円変わることもあります

特別な知識は必要ありません。聞く相手を増やす、費用の有無を確かめるといった小さな手間の積み重ねが、そのまま差になって表れます。ここからは、今日から実行できる7つのポイントを順に見ていきましょう。

複数の買取業者から査定を受ける

高く売るための第一歩は、1社だけで決めてしまわないことです

車の査定額は、業者によって大きく変わります。輸出のルートを持つ会社と、国内でしか販売しない会社では、同じ軽自動車でも評価の仕方がちがうからです。

実際、ディーラーで0円と言われた1台に、廃車専門の業者が数万円を付けた例もめずらしくありません。最初に聞いた金額を相場だと思いこむと、損をしてしまいます。

1社しか知らない状態では、その金額が高いのか安いのかを確かめるすべがありません。比べる相手がいてはじめて、提示の善しあしが見えてきます。

目安として、3社ほど話を聞いてみてください。多少の手間はかかりますが、その数十分で金額が変わるなら試す価値はあるでしょう。

電話やメールだけで概算を出す会社も増えました。動かない車であっても、車検証の内容を伝えれば見積もりをもらえます。

聞く相手は、同じ種類の会社にかたよらせないほうが得です。一般の買取店、廃車の専門業者、輸出に強い業者と、性格のちがう3社を選ぶと差がはっきり出ます。

断ることに気まずさを感じる必要はありません。査定を無料で行う会社がほとんどで、金額に納得できなければ見送って問題ないのです。

一括査定で買取価格を比較する

何社にも自分で連絡するのが大変なら、一括査定のしくみを使うと負担が軽くなります。まずは査定方法ごとのちがいを比べてみましょう。

査定方法手間比べやすさ向いている車
1社だけに依頼少ない比べにくいすぐ手放したい車
一括査定を使うふつう比べやすい自走できる車
廃車専門に依頼少ない数社で比べられる動かない車・事故車

一括査定は、1回の入力で複数の会社へまとめて申し込めるサービスです。MOTA車買取なら、最大20社の概算額をウェブ上で見比べられます。

ただし、サービスによっては申し込みの直後に電話が集中します。連絡が来る会社を絞るしくみを選べば、わずらわしさを減らせるでしょう。

自走できない軽自動車は、一括査定で入札が集まりにくい傾向にあります。動かない場合は、ソコカラやカーネクストのような専門の会社へ直接相談するほうが近道です。

入力に必要なのは、車種や年式、走行きょり、連絡先くらいです。数分あれば終わるうえ、概算を見たあとで断っても費用は発生しません。

軽自動車の買取相場を事前に確認する

相場を知らないまま商談に入ると、安い提示に気づけません。事前の下調べには、次のような方法があります。

調べ方わかること手間
買取サイトの相場ページ車種ごとの目安かんたん
中古車の販売サイト店頭での販売価格かんたん
一括査定の概算額自分の車の実際の額申し込みが必要

買取業者のサイトには、車種や年式ごとの相場をのせたページがあります。自分の軽自動車に近い条件をさがせば、おおよその目安がつかめます。

中古車の販売サイトを見る方法も役立つでしょう。同じ車種が店頭でいくらで売られているかを知れば、買い取り価格の見当がつきます。

ただし、10年以上前の軽自動車は情報が少なめです。数が見つからない場合は、実際に数社へ問い合わせて概算を集めるほうが確実といえます。

軽自動車の中でも、N-BOXやタント、ワゴンRのような人気車種は値くずれしにくい傾向にあります。自分の車がどのあたりに位置するのかを、先につかんでおきましょう。

おおよその数字が頭に入っていれば、提示された金額が高いのか安いのかを判断できます。「相場は調べています」と伝えるだけでも、雑な査定を防ぐ効果が生まれるでしょう。

廃車手続きや引取費用が無料の業者を選ぶ

査定額が高くても、あとから費用を引かれれば手取りは減ってしまいます

動かない軽自動車を運ぶには、レッカー車が必要です。会社によっては、その代金を査定額から差し引きます。

廃車の手続きにも代行の費用がかかる場合があるのです。1万円前後を請求されると、3万円の買い取りでも手取りは2万円ほどに減ってしまいます。

申し込む前に、次の3点をかならず確認しておきましょう。

無料か確認する費用
  • 引き取り費用は無料か
  • レッカー代はかかるか
  • 手続きの代行は無料か

カーネクストのように、引き取りと廃車の手続きをすべて無料にしている会社もあります。査定額だけでなく、総額でいくら残るかを基準に選んでください。

口頭の説明だけで進めるのは避けましょう。見積もりを書面でもらい、差し引かれる項目がないかを目で確かめると安心です。

下取りではなく車買取を利用する

新車に買いかえる予定でも、下取りをそのまま受け入れる必要はありません。両者のちがいを整理してみます。

項目ディーラー下取り車買取
古い軽の評価0円になりやすい値が付きやすい
販売ルート国内が中心輸出や部品販売もあり
手間1か所で終わる別に申し込みが必要
価格の交渉しにくいしやすい

ディーラーは新車を売る仕事が中心で、古い軽自動車をさばくルートをあまり持ちません。だから下取りの金額は伸びにくいのです。

買取の専門店は、海外への輸出や部品の販売でも利益を出せます。同じ1台でも、評価の仕方がまったくちがいます。

新車の商談を進めながら、買い取りだけ別の会社に頼むこともできます。値引きと下取りをまとめて提示されると中身が見えにくいため、切り分けて考えるのがコツでしょう。

下取りが0円と言われたときは、その理由をたずねてみてください。売るルートがないだけであれば、ほかの会社では値が付く見こみがあります。

新車の納車まで時間があるなら、その間も今の軽自動車に乗り続けられます。引き取りの日を相談できる会社を選べば、生活に不便は出ません。

軽自動車の需要が高まる時期に売却する

売る時期によっても、査定額は上下します。1年の流れをつかんでおきましょう。

時期需要理由
1月〜3月もっとも高い新生活と決算が重なる
9月高め転勤と中間決算の時期
6月・12月やや高めボーナスで買う人が増える
そのほかの月ふつう大きな動きが少ない

4月からの新生活に向けて、1月から3月は中古車を買う人が増えます。業者も在庫をそろえたいため、買い取りに力を入れる時期です。

転勤が多い9月も、中間決算と重なって金額が上がりやすくなります。

ただし、3月末ぎりぎりの売却には注意してください。4月1日の時点で名義が自分のままだと、軽自動車税を払うことになります。名義の変更には日数がかかるため、3月の中ごろまでに動くと安心でしょう。

車検が近い車も、通す前に売るほうが有利です。車検には数万円の費用がかかりますが、その分がそのまま査定額に上乗せされるとは限りません。

なお、動かない車や年式の古い車は、時期の影響を受けにくい面もあります。放置して状態が悪くなる前に手放すほうが得策です。

年末年始や大型連休の直前は、業者の動きが止まりがちになります。引き取りや入金が遅れる場合もあるため、日程には余裕を持たせてください。

他社の査定額をもとに価格交渉する

集めた見積もりは、そのまま交渉の材料になります

「ほかの会社は3万円でした」と伝えるだけで、金額を見直してくれる業者は少なくありません。買い取りの現場では、価格の相談がふつうに行われているからです。

うそをつく必要はありません。実際にもらった提示を、そのまま見せれば十分です。

ただし、強く押しすぎると話がこじれてしまいます。落ち着いた口調で、いくらなら決めるかを先に伝えるとスムーズに進むでしょう。

「今日決めてくれるなら」と急がされても、あわてないでください。他社の結果を待つと伝え、納得できてから契約に進みましょう。

契約のあとに減額されたという話も耳にします。JPUCに加盟する会社を選ぶ、キャンセルの条件を先に聞いておくといった備えが役に立ちます。

金額に納得できたなら、その場で決めてしまってもかまいません。長く迷っているあいだに相場が下がることもあるからです。

どんな車でも3万円の軽自動車買取に関するよくある質問

どんな車でも3万円の軽自動車買取に関するよくある質問

ここからは、軽自動車の買い取りでよく寄せられる質問に答えます。申し込みの前に残りやすい不安を、ひとつずつ解消していきましょう

軽自動車なら状態にかかわらず必ず3万円で売れますか

すべての軽自動車に3万円が約束されるわけではありません

「どんな車でも3万円」の多くは広告の表現であり、細かい条件が設けられています。書類がそろっていることや、店頭まで自走で持ちこむことなどが代表的です。

条件から外れた場合、金額は下がってしまいます。とはいえ、動かない車に数万円が付く例も多いのが実情です。まずは車の状態を正直に伝え、対象になるか聞いてみてください。

保証の中身は、公式サイトの小さな注意書きに記されていることがあります。申し込む前に、ひととおり目を通しておくと安心でしょう。

自走できない軽自動車でも3万円で買い取ってもらえますか

可能性は十分にあります。エンジンがかからない車でも、部品や鉄としての価値は残っているからです。

大切なのは、レッカー代を無料にしている会社を選ぶこと。運ぶ費用を差し引かれると、手取りが大きく減ってしまいます。

ソコカラやカーネクストは、動かない車の引き取りを無料で行っています。あきらめる前に見積もりを取りましょう。

引き取りに来てもらう場所も相談できます。自宅の駐車場はもちろん、長く止めたままの空き地でもかまいません。

年式が古い軽自動車でも買取価格はつきますか

20年ほど前の軽自動車でも、値が付くケースはあります。日本車はこわれにくいと評価され、海外では今も人気が高いためです。

国内向けの販売しか行わない会社では、0円と言われるかもしれません。輸出のルートを持つ業者に相談すると、結果が変わることもあります

年式だけで判断せず、性格のちがう会社を組み合わせて聞いてみてください。

ただし、走れる状態かどうかで評価は変わります。動くうちに相談したほうが、選べる売り先は広がるでしょう。

走行距離が長い軽自動車は0円査定になりますか

10万キロをこえたからといって、0円と決まったわけではありません。走行きょりは評価の一部にすぎないからです。

整備の記録が残っていれば、手入れの良さを伝えられます。目立つキズが少ない車なら、評価はさらに上向くでしょう。

中古車として売れない場合でも、部品や資源としての価値は残ります。廃車専門の会社であれば、値が付く可能性は高いといえます。

10万キロが近い車は、こえる前に売ると評価が下がりにくいとされています。買いかえを考えているなら、早めの査定がおすすめです。

廃車手続きや車両の引取費用は無料ですか

会社によってちがうため、申し込み前の確認が欠かせません。無料とうたっていても、条件が付く場合があります。

廃車の専門業者では、引き取り・レッカー・手続きの代行をすべて無料にしている会社が多く見られます。カーネクストは一部の離島をのぞき、全国で無料の出張引き取りに対応しています。

廃車をすると、自動車税や自賠責保険の一部が戻る場合もあります。還付の手続きまで代行してもらえるか、あわせて確かめておきましょう。

気になる点は、電話で遠りょなく聞いてください。答えをはっきり言わない会社は避けるのが賢明です。

どんな車でも3万円の軽自動車買取に関するまとめ

「どんな車でも3万円」という言葉は、すべての軽自動車に当てはまる保証ではありません。書類の有無や持ちこみの条件など、細かい決まりが設けられている場合があります。

ただし、10年以上乗った軽自動車や動かなくなった1台でも、3万円以上で売れる見こみは十分に残っています。海外への輸出、部品としての再利用、資源へのリサイクルなど、価値の生まれ方はいくつもあるからです。

損をしないためのコツは、次の3つにまとめられます。

軽自動車を損なく売る3つのコツ
  • 3社ほど査定を受ける
  • 費用が無料か確かめる
  • 下取りだけで決めない

迷ったら、まず1社に電話をかけてみてください。無料の査定であれば、断っても費用はかかりません。動かない車ほど、早めに動くほど値が付きやすくなります。

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