以前一度PCCJ参戦で使っている機材を紹介しましたが、全部紹介しきれなかったので、追加でご紹介します。
①発電機
鈴鹿のようにGTのサポートレースの場合は、ピットを使えないのでPCCJテントでの車両メンテナンスになるんですが、電源は基本的に主催者の方から供給してもらえます。しかし、容量には限りがあるので、エアコンなどを自分達で稼働させようと思ったら発電機が必要になります。
そこで、真夏でピットが使えないメンテナンスになる今回の鈴鹿のような場合は発電機の登場になります。
②冷蔵庫&レンジ
これも夏の必需品。鈴鹿の夏は湿度がハンパなく、特にメカニックは滝のような汗。もちろんドライバーの消耗も激しいので、冷たいドリンクや冷やしたタオルなど、冷蔵庫が大活躍です。
レンジは逆に冬の方が使ってますが、昼ごはん用に買ってきたお弁当を温めたり、サーキットでの食を多少なりとも充実してくれるマストアイテムです。
③扇風機
これも夏の必需品ですね。とにかくメカもドライバーも冷やさないと体力の消耗が激しいです。
大きな据え置きタイプとバッテリー式の持ち運びできるタイプの両方を用意してます。
据え置きタイプはテント内に設置して、ポータブルタイプはグリッドまで持って行ったりします。
グリッドではドライバーが少しでも快適に過ごせるようにガンガン風を当てます。
真夏のレースは本当に体力勝負な部分もあるので、少しでも消耗を防げるように通常よりも必要なものが増えます。
④ハンガー
これも大切なアイテムの一つ。
汗をかいたドライバーのレーシングスーツや給油時にメカニックが着用するレーシングスーツなど、機能的に清潔に整然と保っておくのも大切なことです。
今回は夏の必須アイテム的なものを中心にご紹介しました。
まだまだ必要な機材は山ほどあります。それは次回またご紹介します。