991GT3-RSについに付けちゃいました!

以前ご紹介したKMP社のPDK用カーボンパドルシフター。

こちらを991GT3-RSに装着させて頂きました!

パンフレットでは各ボタンのファンクションなど説明はだいたい読んでいたんですが、実際装着すると完全にレーシングカーのクオリティで、なかなか興奮ものです(笑)

まず装着後はこんな感じになります。

この状態でクイックリリースが可能です。

ステアリングを外すとこうなります。

スイッチの配線があるのでらせん状のワイヤーが接続されてます。

ステアリングを装着するにはシャフトに挿入し、ゴールドのハンドル部分を手前に引きながら押し込めばパチン!とロックされて、ガタや緩みは皆無です。

実際にステアリング上のボタンを作動させてみました。

まずSPORTボタンを押してみると、

インパネ上のデジタル速度表示の左側にSPORTが表示されます。

次にTC+ESC OFFとESC OFFを押すと、それぞれインパネ上にモード変更が表示されます。

同時にステアリング付属のカーボンのインジケーターにもオペレーションランプが点灯。

このオペレーションランプの明るさ調整がDIMボタンです。

他のボタンで作動するのはHORNボタン。

これは普通にクラクションが鳴ります。

RADIOは今の所作動しません。

これまではセンターコンソールのスイッチを長押ししたり、ワンタッチだったり、ボタンの位置を探しながら作動させてましたが、このステアリングなら走行中でも一発で好みのモードにスイッチオンできるので、安全性にも寄与してくれること間違いないです。

肝心のパドル部分は、

これもカップカーそのもので、クリック感もカチっと剛性感があって、しかも精密な感じも手に伝わってきます。

変態度MAXなアイテムですが(笑)、これ気分上がりますよ! 

ボタンの感触を楽しみつつ、暫く運転席から降りなかったのは秘密です(笑)

現状のラインナップは991/981/991 GT3/991 GT3 RS/997/987(対象はPDK車両)となっています。

価格は今回のスタンダードが349,000円税別、ボタンの数が少ないベーシックが250,000円税別、プロフェッショナルが420,000円税別となります。

詳しくはコチラをご参照ください。

ニュル24時間レースなどでも実際に使用されています。

関連情報URL:https://cref-ms.jp/parts/post_4339/

2017年06月03日