秋になると例年サスペンション交換が増えてきます。
やっぱりサーキットに最適な季節がやってくるのと、ベストタイム狙いの人が増えるのと、サーキット以外だとツーリングやオフ会などの企画も増えるからなんだと思います。
先週も1台987ケイマンにQUAD-T5を装着しました。
こちらの車両とにかく軽量化に力を入れていて、このサス交換で1,200kgを切る車重になるそうです。
これは軽い!
当然内装無し、助手席超軽量シート、リヤハッチのガラスはアクリルへ・・・などとスパルタンになってますが、この軽さは魅力です。
サス交換で軽さに加えてクルマの動きもさらにシャープになって凄い楽しいクルマになると思います。
10月に入るとサスペンションの取付が結構続きます。
今日色々部品が入って来ました。
一つがオーリンズの車高調。
こちらが991GT3-RS用のTTX。
これ、もろレース用サスなので2WAYの減衰力調整式です。
フロントがコチラ。
リヤがコチラ。
このオーリンズのチタンカラー、そしてこの高精度な作り、部品オタクにはよだれが垂れる程カッコイイです。
そしてコチラがPASMキャンセラー。
これでエラー表示でなくなります。
そして991GT3-RSはサスアームも全部ピロ化します。
これがアームやタイロッド、テンションロッド、スタビリンクなどピロ化するパーツのすべてになります。
これでサスの動きがダイレクトにドライバーに伝わるので、コントロール性は凄く良くなると思います。
そしてこちらは997カレラ用のDFV。
減衰力は1WAY調整なので、倒立のフロントはダンパーに下側に
正立のリヤはダンパー上側に減衰力調整のクリッカーがあります。
これから取付けに入りますが、また完成したらインプレと共にお知らせしたいと思います。
いや~こういうサスパーツは見てるだけで楽しい!
装着しちゃうと見えなくなっちゃうから寂しいですね(笑)