991.2GT3-RS 進化が凄かった

昨日ブログアップした991後期GT3-RSですが、資料を読んでみると実際はかなり進化している事が分かりました。

具体的には

フロントブレーキ冷却ダクト付きカーボンボンネット(GT2-RS共通か?)

フロント、リヤリップ形状変更

マグネシウム製ルーフ(バイザッハパッケージはカーボン製)

チランマフラー(アクラポ製?)

エンジン吸気用サイドエアダクト形状大型化

フロントフェンダーのルーバーをGT2-RSと同じ形状に
(空気のがより抜けて、ダウンフォースが増えてブレーキの冷却も良くなります)

エンジン下部にディフューザー装着(911R用標準装備?)

すべてのサスペンションアームをピロボール化
(チューニングショップの仕事取られた(笑))サスのスプリングレートを倍近くにアップ(これもチューニングショップの仕事取られた(笑))

ヴァイザッハパッケージで18kgの軽量化
ヴァイザッハパッケージの内容は・・・
前後アンチロールバー(スタビライザー)とそのリンクがカーボン製

ルーフもカーボン製

マグネシウム鍛造ワンピースホイール

チタン製ロールケージ

ステアリングパドルとステアリングトリムはカーボン製こんな感じです。

ステアリングパドルとトリムもドライカーボンにして軽くしてますし、カーペットトリムまで軽量化しているそうです。

まさにグラム単位の軽量化ですね。

これだけの内容ならヴァイザッハパッケージ、高くないかも(笑)

こんな感じでメカニズムフェチにはたまらない内容なので、性能も当然超ド級なんだと思います。

関連情報URL : https://www.porsche.com/japan/jp/models/911/911-gt3-models/911-gt3-rs/

2018年02月22日