最近ポルシェからサーキットアタックの話題が立て続けに出てますね。
一つは919EVO。
ルマンカーの919ハイブリッドのトリビュート車両です。
ルマンカーのLMP1規定の車両だった919ハイブリッドを『レースレギュレーション関係なく、速いクルマを作ったらこうなった』適なクルマですね。
そしてついにF1を抜いちゃいました。
スパフランコルシャンでラップタイム1分41秒770。
これは2017年にルイス・ハミルトンがF1でポールとったタイムよりも0.783秒も速いタイムなんです。
最高速度359㎞/h、平均速度245.61㎞/hってとんでもないですね。
運転するドライバーの負担も相当なレベルに達しているはず。
このままどんどん速くなったら、人間が気絶する領域まで行っちゃうんじゃないでしょうか。
人間が乗れないクルマ・・・意味ないですが(笑)
動画がYOUTUBEにもあったので掲載しておきます。
いや~すげ~。
もう驚くばかりです。
でも凄いは凄いんですが、ちょっと心配もあるのです。
ここまで速くて、シロウトに乗れるのか? 乗ってて楽しいのか? というところ。
恐らくフジスピードウェイでプロドライバーなら1分47秒位は出ちゃうと思うので、この領域は運転していても苦しさを感じる領域なんじゃないかな~。
シロウトの自分たちが乗るには、操るのに必死で楽しくないんじゃないのかな~
などと思うのです。
919EVOも991後期GT3-RSも速すぎて人間の手に負えなくなるって事は無いのだろうか・・・・
と考えてしまうニュースでした。
2018年04月21日