クレフィ「セルトレの評判は本当なのか」「古い車や過走行車、事故車でも売れるのか」と気になっていませんか。
セルトレは動かない車まで査定対象とするサービスですが、利用前には口コミや仕組み、費用を確認しておくことが大切です。
この記事では、セルトレの良い評判・悪い評判やメリット・デメリット、運営会社を整理し、利用すべきか判断できるように解説します。


セルトレとは?どんな車買取サービス?


まずはセルトレがどんなサービスなのか、基本的な仕組みから確認しておきましょう。
セルトレは、株式会社じげんが2021年9月に始めた車の一括査定サービスです。申し込まれた車の情報をもとに、国内小売向け、海外輸出向け、廃車の三つから合うルートを自動で判定し、車両に合った買取業者を選定します。
運営元の株式会社じげんは東証プライムに上場しており、海外への中古車輸出を長く手がけてきました。だからこそ、国内では値段がつきにくい車にも買取のチャンスが生まれるのです。査定の申し込みは無料で、全国どこからでも利用できます。
| サービス名 | セルトレ(SELL AND TRADE) |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社じげん (東証プライム上場・証券コード3679) |
| サービス開始 | 2021年9月 |
| 対応エリア | 全国47都道府県 |
| 査定できる車 | 一般的な中古車 事故車・水没車 故障車・動かない車 走行距離10万キロ超の車 |
| 判定するルート | 国内小売向け/海外輸出向け/廃車 |
| 申し込み方法 | スマホ・パソコンのフォーム入力 |
| 査定の費用 | 無料 (動かない車は場所によりレッカー代が必要な場合あり) |
| 来店の必要 | 不要 |
| こんな人におすすめ | 他社で断られた車を売りたい 手間をかけずに比べたい |
出典:セルトレ公式
セルトレの良い口コミと評判


ここからは、セルトレを使った人から寄せられている前向きな声を項目ごとに見ていきましょう。どんな車で、どの点に満足したのかがわかると、自分の状況と重ねて考えやすくなります。
事故車・不動車でも査定してもらえた



事故車は値段がつかないと思われがちですが、セルトレでは事故車や動かない車も査定対象です。
申し込み画面には「事故車」「走行不可」などの項目があり、車の状態を伝えたうえで査定へ進めます。他社で査定を断られた車でも、買取価格がつく場合があります。
古い車・過走行車にも買取価格がついた



走行距離が10万kmを超えた車や年式の古い車にも、買取価格がついたという声があります。
セルトレでは20万km以上の車も申し込みでき、国内小売だけでなく海外輸出も含めて売却先を探します。国内では評価されにくい車でも、海外で需要のある車種なら査定額がつく可能性があります。
他社より高い査定額を提示された



複数の買取業者から査定を受け、他社より高い金額を提示されたという口コミも見られます。
1社だけに査定を依頼する場合と違い、複数の査定額を比較できる点は一括査定の特徴です。ただし、実際の査定額は車種や年式、車両状態によって異なります。
申し込みから査定・売却までスムーズだった



査定結果の連絡が早かった、担当者の説明が丁寧だったなど、手続きや対応を評価する口コミもあります。
実際の対応は紹介された買取業者ごとに異なりますが、連絡の早さや説明の丁寧さを評価する声も確認できます。
一般的な一括査定より営業電話が少なかった



一括査定では複数業者からの電話を心配する人もいますが、セルトレは多数の業者へ一律に情報を送る仕組みではありません。
そのため、一般的な一括査定より営業電話が少なかったという声があります。ただし、車の状態によっては数社から連絡が入る場合があります。
セルトレの悪い口コミと評判


良い評判だけでなく、気になる声にもきちんと目を向けておきましょう。あらかじめ知っておけば、いざというときに慌てずに対応できます。
複数の買取業者とのやり取りに手間がかかった



車の状態によっては、申し込み後に数社から連絡が入る場合があります。
複数の業者と個別にやり取りするため、車の状態を何度か説明したり、それぞれの査定額を自分で比較したりする手間もかかります。連絡が重なることを想定し、車検証や走行距離などを手元に用意しておくと対応しやすくなります。
査定額が期待していた金額より低かった



提示された査定額が、事前に想定していた金額より低かったという声もあります。
ネット上で表示される相場はあくまで目安であり、実際の査定では傷やへこみ、内装の状態なども確認されます。車両状態によっては、相場の目安と実際の査定額に差が出る場合があります。
地域・車種によって紹介される買取業者が少なかった



セルトレでは、エリアや車の状態によって紹介される買取業者が異なります。
そのため、地域によっては候補となる業者が少なかったり、車種によってはマッチングしにくかったりする場合があります。多くの査定額を比較したい場合は、紹介される業者数も確認しておきたいところです。
買取業者によって対応や入金時期に差があった



実際に査定や買取を行うのは、セルトレから紹介された提携先の買取業者です。
そのため、担当者の説明や対応だけでなく、売却代金が入金される時期も業者によって異なります。契約する際は、査定額だけでなく車両の引き渡し時期や入金予定日も確認しておくとよいでしょう。
セルトレは怪しい?口コミやサービス内容から確認


セルトレについて「怪しい」と感じる理由を公式サイトが説明しているわけではありません。そのため、ここでは利用者の口コミや公開されているサービス内容をもとに考えていきます。
ここまで見てきた口コミには、電話連絡や査定額、買取業者とのやり取りに対する不満もありました。ただし、こうした不満があることだけで、セルトレ自体が怪しいサービスだとは判断できません。
一方で、査定額や連絡する買取業者の数、入金時期などは利用者や契約先によって変わります。口コミは個別の事例として参考にしつつ、申し込み前に仕組みや条件を確認して利用することが大切です。
セルトレの評判からわかるメリット


ここまでの評判を整理すると、セルトレならではの強みがはっきりと見えてきます。自分の車と照らし合わせながら読み進めてください。
海外輸出を含む複数の販路から買取業者を探せる
セルトレの土台にあるのは、売り先を一つに限らないという考え方です。
査定を申し込まれた車は、国内小売向け、海外輸出向け、廃車の三つに自動で振り分けられます。国内で人気がない車でも、海外で必要とされていれば値段がつく可能性が生まれるのです。
| ルート | 向いている車 | 期待できること |
|---|---|---|
| 国内小売向け | 年式が新しく状態のよい車 | 国内での再販を前提に査定 |
| 海外輸出向け | 年式が古い車 走行距離の多い車 | 海外需要を踏まえて査定 |
| 廃車 | 事故車・水没車 動かない車 | 部品や資源として査定 |
国内での再販だけでなく、海外輸出や廃車まで含めて買取先を探せます。海外での需要が査定額に反映される点は、メリットといえるでしょう。
AIによる選別で営業電話の件数を抑えやすい
セルトレは独自の機能で車の状態を診断し、条件に合う買取業者を自動で選びます。 一般的な一括査定のように多数の業者へ一律に情報を送る仕組みではないため、営業電話の件数を抑えやすいのが特長です。
希望する連絡時間帯も指定できるため、仕事中など都合の悪い時間帯の着信を避けやすくなっています。
複数業者の査定によって高価買取を狙える
セルトレでは、複数の買取業者から提示された査定額を比較できます。
公式サイトでは、一括査定を利用した場合の平均価格差を12万円と紹介しています。これは2021年9月から2022年3月までの実績に基づく数値で、すべての車で同じ差額が出るわけではありません。
複数社の査定額を比べて、より高い金額を選びやすい点はメリットです。
スマホから短時間で無料査定を申し込める
セルトレは、スマホやパソコンから無料で査定を申し込めます。
公式サイトでは入力時間の目安を29秒と案内しており、年式や走行距離が正確にわからない場合でも、おおよその内容で入力を進められます。
| 車の情報 | メーカー/車種 年式/走行距離 |
|---|---|
| 車の状態 | 走行可能/走行不可(車検切れ) 事故車/水没車 |
| 売却の希望時期 | 未定/1ヶ月以内/3ヶ月以内 |
| 連絡先 | 名前/郵便番号 電話番号/メールアドレス |
| 希望の連絡時間帯 | 8時から20時の間で選択 |
| 申し込みの費用 | 無料 |
希望する連絡時間帯も指定できるため、申し込み後の連絡を受けやすい時間に合わせられます。
愛車の買取相場を手軽に確認できる
売るかどうか迷っている段階でも、相場を知っておく価値は十分にあります。
入力を終えると、独自に計算された相場の目安が画面に表示される仕組みです。数字を先に知っておけば、あとで示された金額が高いのか低いのか判断しやすくなります。
ただし、表示される金額はあくまで目安で、実際の査定額を保証するものではありません。
不動車でも買取先が見つかる可能性がある
動かなくなった車は処分にお金がかかる、と思われがちではないでしょうか。
セルトレは値段のつきにくい車でも0円以上での買取を目指すと明言しています。部品や資源として活用できる車もあるため、不動車や事故車も査定対象です。
| 走行できる車 | 申し込み可能 |
|---|---|
| 車検切れで動かない車 | 申し込み可能 |
| 事故車 | 申し込み可能 |
| 水没車 | 申し込み可能 |
| 10万キロを超えた車 | 申し込み可能 |
| 他社で断られた車 | 相談可能 (0円以上の買取を目指す) |
処分費用を請求されるのではと身構えていた方こそ、一度たずねてみる価値があります。
店舗へ持ち込まず自宅で売却手続きを進められる
車を持ち込む手間がなくなるだけで、売却の負担はぐっと軽くなります。
セルトレは査定から契約まで来店が不要で、全国47都道府県に対応しています。書類を作る手間もかからないと案内されており、初めての方でも進めやすい流れです。
動かない車の場合は、場所によってレッカー代がかかるため、引き取り方法や費用を事前に確認しておきましょう。
セルトレの評判からわかるデメリット


良い面だけでなく弱点も知ったうえで使うほうが、後悔のない売却につながります。ここでは、利用前に注意しておきたい点を見ていきましょう。
複数の買取業者から電話が集中する場合がある
申し込んだ直後は、着信がある程度重なることを想定しておきましょう。
公式サイトでも、車の状態によっては数社から連絡が入る場合があると案内されています。落ち着いて話したいなら、連絡の希望時間帯を自分の都合に合わせて選ぶと対応しやすくなります。
売る気がない相手には、その場ではっきり断って構いません。
買取業者ごとに個別の対応が必要になる
窓口が一つにまとまるサービスではない点には、注意しておきたいところです。
やり取りは業者ごとに発生し、日程の調整もそれぞれ別々に進みます。同じ説明を繰り返す手間は、どうしても残ってしまうでしょう。伝える内容をメモにまとめておけば、負担はかなり小さくできます。
地方では紹介可能な買取業者が限られる場合がある
都市部と地方とでは、集まってくる業者の数に差が出てしまいます。
公式の案内でも、エリアや車の状態によって紹介できる相手が変わると説明されています。候補が少なければ、複数社を比較して査定額を競わせる効果も弱まりやすいでしょう。
地元の買取店にも査定を依頼し、セルトレの結果と比較する方法もあります。
車両の状態によって査定額が伸びない場合がある
セルトレを使えばどんな車でも高く売れる、というわけではありません。
年式が新しく状態の良い車なら、他の買取サービスも比較したほうがよい場合があります。反対に、古い車や傷んだ車ではセルトレの持ち味が生きてきます。
自分の愛車がどちらに近いかを考えて、売却先を比較するとよいでしょう。
買取業者によって査定額や対応品質が異なる
提示される金額も接し方も、担当する会社によってばらつきが出ます。
セルトレは買取そのものを行わず、条件に合う提携先へつなぐ役目を担っているからです。万が一揉め事が起きた場合は、JPUCの車売却消費者相談室へ相談する流れが案内されています。
契約前に条件を書面で確かめておけば、行き違いは防ぎやすくなるでしょう。
契約する業者によって入金時期が異なる
お金を受け取れる時期も、契約した相手によって変わってきます。
必要な書類が揃う早さや、会社ごとの締め日によっても前後してしまいます。次の車を買う予定がある方は、余裕を持った計画を立てておきましょう。
契約前に振込の予定日を確かめる習慣をつけておくと安心です。
セルトレと他の車買取サービスを比較


車買取サービスは、複数の業者へ査定を依頼する一括査定型や、オークション型、1社が直接買い取るタイプなど仕組みが異なります。
セルトレと代表的なサービスを比べながら、それぞれの違いを確認していきましょう。
セルトレと主要な車買取サービスの違い
まずは、査定の仕組みや業者とのやり取りを一覧で比較します。
| サービス | 主な仕組み | 業者とのやり取り | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| セルトレ | 車の状態から買取業者を自動選定 | 紹介された業者と直接やり取り | 国内小売・海外輸出・廃車の3ルートから判定 |
| カーセンサー | 一括査定/オークション | 一括査定は複数社 オークションは1社のみ | 一括査定は最大30社へ依頼可能 |
| ユーカーパック | オークション | ユーカーパック1社のみ | 電話・査定の窓口を1社にまとめられる |
| カーネクスト | 直接買取 | カーネクストとやり取り | 引取・レッカー・廃車手続きの費用が無料 |
| CTN車一括査定 | 複数社による査定 | 上位3社のみ | 最大15社が査定し、上位3社とやり取り |
出典:セルトレ公式 / カーセンサー公式 / ユーカーパック公式 / カーネクスト公式 / CTN車一括査定公式
セルトレは、車の状態を診断して国内小売・海外輸出・廃車のいずれかに振り分け、条件に合う買取業者を選定する仕組みです。事故車や不動車、過走行車なども査定対象としている点に特徴があります。
一方、連絡先をできるだけ絞りたい場合はユーカーパックやカーセンサーのオークション方式、複数社を比較しながら電話対応も抑えたい場合はCTN車一括査定など、重視する条件によって候補は変わります。
車の状態や売却方法に合わせて比較する
どのサービスが合うかは、車の状態だけでなく、査定額をどの程度比較したいか、業者とのやり取りをどこまで減らしたいかによっても変わります。
| 重視したいこと | 比較候補 |
|---|---|
| 古い車・過走行車・事故車などを査定したい | セルトレ CTN車一括査定 カーネクスト |
| 多くの業者の査定額を比較したい | カーセンサー(一括査定) |
| 買取業者からの電話を減らしたい | CTN車一括査定 |
| 連絡窓口を1社にまとめたい | ユーカーパック カーセンサー(オークション) |
| 不動車の引取費用も気になる | カーネクスト セルトレ |
セルトレだけに絞る必要はなく、査定額に納得できなければ他社と比較することもできます。
ただし、一括査定サービスを複数同時に申し込むと連絡が増えるため、電話対応の負担も考えて利用するとよいでしょう。
セルトレがおすすめな人


ここまでの比較を踏まえ、セルトレの強みが生きる人物像を整理しました。当てはまる点があれば、利用を検討する判断材料になるでしょう。
事故車をできるだけ高く売りたい人
ぶつけた車を前にして、処分費用を心配している方は多いのではないでしょうか。
セルトレは申し込みの段階で事故車や水没車を選べ、そのまま査定へ進めます。海外輸出や部品として活用するルートもあり、事故車でも値段がつく余地があるのが特徴です。他社で断られた車こそ、一度尋ねてみる価値があります。
修理の見積書が手元にあるなら、あわせて伝えると話が早く進むでしょう。
古い車や過走行車を廃車にせず売却したい人
長く乗った車を、お金を払って処分するのはもったいない話です。
セルトレは走行距離20万キロ以上でも申し込みを受け付けており、古い車や過走行車も査定対象です。国内で人気がなくても、海外では現役として求められる車種は珍しくありません。
廃車を決める前に、まず相場を確かめてみましょう。処分にお金を払うつもりだった一台が、逆にお金に変わる場合もあります。
一括査定の電話ラッシュを抑えたい人
電話が続くのが怖くて、一括査定をためらってきた方にも向いています。
セルトレは車の状態を診断し、その車を求めている業者だけへ情報を渡す作りです。手当たり次第に配らないぶん、連絡してくる会社の数を抑えやすくなります。希望の時間帯も選べるため、仕事中の着信を避けられる点も見逃せません。
初めての車売却を自宅で進めたい人
売却の経験がないと、お店に行くこと自体が気重に感じられるものです。
セルトレは査定から契約まで来店が要らず、全国47都道府県で対応しています。書類作りの手間もかからないと案内されており、自宅にいながら売却手続きを進められます。
家族と相談しながら決めたい方にも、落ち着いて使える仕組みでしょう。店舗へ足を運ぶ手間を省ける点も、忙しい方にはうれしい部分です。
セルトレをおすすめしない人


どんなサービスにも合わない場面があります。次の特徴に当てはまる方は、ほかの選択肢を先に検討してください。
買取業者からの電話を一切受けたくない人
電話そのものを避けたいなら、仕組みが合っていません。
セルトレは提携する買取業者と直接やり取りする形なので、着信をゼロにはできません。公式サイトでも、車の状態によっては数社から連絡が入る場合があると説明されています。
連絡窓口を一社に絞りたいなら、オークション型のユーカーパックが現実的な候補です。やり取りの相手が一つにまとまるため、複数の買取業者から電話を受ける必要はありません。
高年式の人気車で国内最高額を狙いたい人
新しくて状態のよい車は、別の土俵のほうが有利になります。
セルトレの持ち味は、輸出や部品としての価値まで見渡す点にあります。国内で高く売れる人気車の場合は、販売網の広い大手買取店どうしを競わせたほうが伸びやすいでしょう。
カーセンサーのように、一度に複数の業者へ査定を依頼できるサービスと比べてみてください。両方に申し込んで、出てきた金額を比較するのもおすすめです。
売却後すぐに現金を受け取りたい人
その日のうちに現金が必要な方には、時間の面で不安が残ります。
入金の時期を決めるのはセルトレではなく、契約した買取業者です。書類がそろう早さや会社の締め日によって、日数は前後してしまいます。急ぎの事情があるなら、契約前に振込の予定日を必ず確かめておきましょう。
当日現金で受け取れるかどうかも、あわせて尋ねておくと確実です。
セルトレの査定から売却までの流れ


初めてでも迷わないよう、申し込みから入金までを六つの段階に分けて説明します。全体像がつかめれば、心の準備もしやすくなるはずです。
スマホから無料査定を申し込む
最初の一歩は、公式サイトのフォームに車の情報を入れる作業です。
選ぶのはメーカー、車種、年式、走行距離、そして車の状態です。公式サイトは29秒で入力が終わると案内しており、細かい数字があいまいでも先へ進めます。手元に車検証があれば、より正確に伝えられるでしょう。
連絡を受けたい時間帯もここで指定できるため、都合のよい枠を選んでおいてください。
車の買取相場を確認する
入力を終えると、独自に計算された相場の目安が画面に出てきます。
この数字は保証された金額ではなく、あくまで判断のものさしです。とはいえ、事前に幅を知っておけば、あとで示された査定額の善し悪しを見極められます。
売るかどうか迷っている段階でも、確かめておく意味は大きいでしょう。相場を知らないまま話を進めると、提示された査定額が妥当か判断しにくくなります。
紹介された買取業者から連絡を受ける
申し込みが済むと、車に合う業者から査定案内の電話が入ります。
公式サイトによれば、基本的には申し込み後すぐに連絡が来る流れです。車の状態によっては数社から着信が重なる場合もあります。
希望の連絡時間帯を指定しておけば、慌てずに受けられるはずです。電話では車の状態を確認されることもあるため、車検証を手元に置いておくと話が進みやすいでしょう。
自宅で実車査定を受ける
次は、担当者が実際の車を見て金額を出す段階に進みます。
来店の必要はなく、自宅や車を置いている場所まで来てもらえます。傷やへこみは隠さず伝えたほうが、あとの減額を防げるでしょう。
修理の記録や整備の書類があれば、まとめて見せておくと評価に繋がります。査定の時間は、おおむね30分から1時間ほどを見ておくと安心です。
査定額を比較して買取業者と契約する
複数の査定額がそろったら、条件まで含めて見比べていきます。
数字だけでなく、引き取りの時期や振込の日程もあわせて確かめてください。納得できなければ断って構わないと、公式サイトにも明記されています。比べるときは、次の三点を書き出すと整理が楽になります。
- 買取業者の会社名
- 提示された査定額
- 引き取り日と入金日
車両を引き渡して買取代金の入金を確認する
最後は書類を揃え、車を引き渡して入金を待つ流れになります。
必要な書類は普通車と軽自動車で少し違うため、契約先に確かめておくと安心です。引き渡しの前には、車内の私物やETCカードの取り忘れにも気をつけましょう。
| 車検証 | 必要 |
|---|---|
| 自賠責保険証明書 | 必要 |
| 自動車税の納税証明書 | 必要な場合あり |
| 印鑑登録証明書と実印 | 普通車で必要 |
| 振込先の口座情報 | 必要 |
必要書類は車の登録状況によっても変わるため、契約先の案内に合わせて準備すると確実です。
セルトレのよくある質問


申し込みの前に気になりやすい点をまとめました。不安を残したまま進めるより、ここで解消しておきましょう。
セルトレを利用すると何社から電話がかかってきますか
着信の数は、多くの方が一番気にする部分ではないでしょうか。
公式サイトには、車の状態によっては数社から連絡が入る場合があると書かれています。上限の社数までは公表されておらず、車種や住んでいる地域によっても変わります。
売る意思がない相手には、その場ではっきり断って構いません。
事故車や不動車でも買い取ってもらえますか
ほかで断られた経験があると、期待しにくくなるものです。
セルトレはよくある質問の中で、故障車や不動車も申し込めると明記しています。他社で値段がつかなかった車についても、0円以上の買取を目指すという方針です。
申し込み画面で状態を選ぶだけなので、手間もかかりません。走行不可や水没車といった項目まで用意されている点は、心強いところでしょう。
査定後に売却しなくてもキャンセルできますか
断りにくさを感じて、申し込みをためらう方もいるでしょう。
公式サイトには、査定額に満足できなければ売却しなくてもよいと書かれています。連絡してきた業者を断るのも自由だと案内されており、査定の申し込み自体は無料です。
ただし、契約を結んだあとの取り消しは、業者ごとの決まりに従うことになります。署名や押印をする前に、取り消しの条件を確かめておくと安心です。
車の引き渡しから入金まで何日かかりますか
お金が振り込まれる時期も、計画を立てるうえで欠かせません。
入金の日程を決めるのは契約した買取業者であり、セルトレが一律に管理しているわけではありません。書類の到着や会社ごとの締め日によって、日数は前後します。
次の車を買う予定がある方は、契約前に支払いスケジュールを尋ねておきましょう。
セルトレでトラブルが起きた場合の相談先はありますか
万が一のときの窓口を知っておくと、気持ちに余裕が生まれます。
セルトレのよくある質問には、業者との間で問題が起きた場合の案内が示されています。一般社団法人日本自動車購入協会、いわゆるJPUCの車売却消費者相談室へ相談する流れです。
契約前に条件を書面で残しておけば、行き違いはかなり防げるでしょう。
セルトレの評判まとめ


セルトレは、株式会社じげんが運営する車の一括査定サービスです。国内小売、海外輸出、廃車という三つのルートを自動で判定する作りのため、事故車や過走行車、年式の古い車にも売却先が見つかる可能性があります。査定の申し込みは無料で、金額に納得できなければ断っても構いません。
一方、高年式の人気車などで多くの買取業者を比較したいなら、カーセンサーも候補になります。電話の窓口を一社に絞りたい方にはユーカーパック、不動車の引き取り費用も気になる方にはカーネクストという選択肢もあります。
大切なのは、愛車の状態に合った売り先を選ぶことです。まずはセルトレで相場の目安を確かめ、その数字を持って比べてみてください。処分費用を覚悟していた一台に、思わぬ値段がつくかもしれません。

