今発売中の911DAYSに、996開発当時デザインチームにいたKEN OKUYAMAさんのインタビューが巻頭記事で出ています。
この記事、久々に何度も読み返してしまいました。
内容は買って読んで欲しいのですが(笑)、とにかく普通じゃ聞けない内容だらけ。
良くここまで答えてくれたなという感じです。
もしかして守秘義務契約切れたから言えるのかな・・・・
と、こちらが心配になるほど、996をデザインした時のポルシェ社内の状況などがつぶさに書かれています。
空冷の最終モデル993から水冷の996へ移行する段階で、こんなにもドラスティックな変化がポルシェの社内であったのか・・・と、思わずにいられません。
996のカタチが、996のヘッドライトが、996のメーターが、どうしてあのデザインになったかが完璧に分かります。
これを読むとポルシェの歴史の中で996モデルがいかに特別な存在か、いかに革新的であったか、いかに開き直っていたか・・・が凄く良く分かり、996というモデルを見直さざるを得ない内容です。
読み終わったら、きっと多くの人が996を欲しがってしまうと思います(笑)
世の中に996を色々なモデル買っている、996ヘンタイという人もいますが、その人は見る目があったのだと思わずにいられません!
当社も以前に996のデモカー持っていたので、もう一度乗ってみたくなりました。
この記事、間違いなく一読の価値ありです。
2017年12月15日