最近少しずつお問い合わせが増えてきているのが991後期カレラ系のチューニングです。
お問い合わせのパターンとしては純正のスポーツエキゾーストを後付けで装着出来ないか?というのと、パワーアップメニューはあるのか? というのとどちらかが多いです。
純正スポーツエキゾーストは以前にも装着させて頂いて、日本で装着する値段よりもだいぶお安くできます。
装着自体は結構大変で、配管・配線などもあり、最終的にテスターでコーディングしないと動かないです。
日本ではオプション設定の無いMTにも装着出来ます。
純正のスイッチやリヤバンパー下部のディフューザー部分など全部一式セットで交換できます。
この時に純正スイッチを選ばずにPSEコントローラーでのON/OFFさせるコースもあるので、それは選択できます。
アフターパーツ関係では
IPDプレナムとBMCエアクリーナー+デジテックコンピュータ、そして排気系もアクラポやIPEで交換したらビックリするほどのパワーアップが出来ます。
IPDプレナムとBMCエアクリはもうラインナップされてます。
吸気系チューニングとしては両方とも、もう定番です。
プレナムで本国ホームページの予想値で+30PSと+40Nm程度のゲインは見込めそうとの事。
デジテックでもカレラは+88PS、カレラSは38PSのアップとなっているので、プレナムとの相乗効果が出たらどうなってしまう事やら(笑)
もしかしてGT3より速くなっちゃうのか? なんて思います。
外見はノーマルチックでGT3をぶち抜く!とか個人的には萌えます(笑)
さらにマフラーもアクラポやIPEの高効率タイプを装着すればパワーもトルクも申し分ないと思います。
こちらはアクラポ。
4.4kg軽量で18.7PS、38.6Nmのアップです。
そしてコチラがIPEです。
EXマニホールドとのセットで6.8kg軽量で約32PS、約50.9Nmのアップです。
やっぱりEXマニホールドと一緒の方がパワーは出ますね。
もちろんサウンドもターボとは思えない音を奏でるので、これは面白そうです。
後期のカレラ系も718ボクスター、ケイマン系もターボはパワー上げるの比較的容易なので、是非チューニング楽しんでみてください!