ミッドシップ系作業

ここのところ、ボクスター、ケイマン系のご入庫がガンガン来ています。

今お預かりして作業中の車両も

987ケイマンS 2台
987ボクスターS 1台
981ボクスターS 2台

と5台も。

こちらの987ケイマンSはタイヤ交換やブレーキローター、パッド交換などです。

ローターはPCCBだったのですが、PCCBの交換マークが見えて来ていたので、Girodiscに交換しました。パッドはプロジェクトμです。

やっぱりサーキットを走るとPCCBは長くもたないですね。

PCCBローターで交換したら200~300万円コースだと思うので、もう1台クルマ買えちゃいます(笑)

Girodiscだと前後で33万円税別なので、全然リーズナブル。

今後の交換の事を考えてもはるかにコスト安です。

しかもブレーキをゆっくり抜いていくような、コーナーへのアプローチの時などは全然PCCBよりコントロールしやすいので、サーキットではアドバンテージです。

こちらはもう少しで作業終了です。

もう1台は718ケイマンでこちらもサーキット走行用にバケットシートとレーシングハーネスを装着しました。

シートの装着は特に問題無いのですが、ハーネスの装着はなかなか大変です。

ハーネスの取付は色々見栄えやコストを考慮して工夫してるのですが、今回はこんな感じで装着。

これは純正のアルミバーの下部にハーネスバーを組込み、ソノハーエンスバーからアイボルトを立てて装着しました。

普通にやるとノーマルのアルミバーを外す必要があるのですが、今回は見栄えを考えてそのアルミバーは外さずに、アイボルトを通す用に穴をあけてやってみました。

こうするといかにもなイカツイ感じが無く、なかなかイイ感じで装着出来ました。

ボクスターやケイマンでレーシングハーネスの取付に悩んでいる方は、一度ご相談ください!

※Girodiscは上記のサイトでチェックお願いします!

関連情報URL : http://www.girodisc.jp/top.html

2018年03月09日