Girodiscネタが続きます。
最近も981ボクスタースパイダーにGirodiscを装着しました。
もともとGirodiscが装着されていた車両で、ローターのライフが来たので、リプレイスローターに交換しました。
センターのベルハットはそのまま使って、外側のリプレイスローターだけ交換します。
このローターには取付用のボビンとかボルト類も全部付属しているので、付属品を別個で買う必要が無いので、手間いらずです。
組み終わったら、新品と変わりません。
この辺もサーキット派の人には経済的に非常に助かるところです。
特に991GT3なんかは純正のスチールローターの値段が、フロント:132,000円×2=264,000円税別そしてリヤ:116,000×2=232,000円税別です。
Girodiscの方はフロント、リヤとも241,000円税別で、前後だと14,000円お得です。
さらにリプレイスローターだとフロント、リヤとも131,000円なんで、半分くらいの値段で行けちゃうのです。
価格の面から言っても特に991GT3用はおススメしてます。
もちろん、車検も全然問題ありません。
あ、そうそう、ボクスタースパイダーにはオーリンズの車高調も入れました。
こちらもフジだと1周でタイムが1~2秒は確実に縮まります。
タイムももちろんですが、クルマの安定感が格段に上がるし、タイヤが滑った時の踏ん張り感も全然違うので安全に走れます。
純正サスだと、結構スパっと滑ってしまって怖い思いするところも、ジワジワっと滑るようになるので、コントロールしやすいのです。全長調整式で車高を合わせるのも簡単だし、スプリングのプレロードも変わらないので、セッティングもやりやすいという側面もあります。という事で、Girodiscとオーリンズサスどちらも最高のクオリティなので、是非使ってみてください。
関連情報URL : http://www.girodisc.jp/top.html