17日の月曜は鈴鹿サーキットRUSHCUP第3戦に参戦してきました。
結果から言うと、目標だった表彰台を獲得!!
3位でフィニッシュ出来ました・・・
と言いたい所なのですが、実は3位は取れたのですが車両トラブルでチェッカーは受けられ無かったのです。
ただ、4位チームとの周回数差があったので、3位のままとなりました。
今回は981ボクスター・スパイダー、991カレラGTS、996ターボの3台で参戦です。
ゼッケンもGIRODISCステッカーを絡めて作りました。
スタートは996ターボのIさん。
当日は30度超えの気温で、相当暑かったはず。
こんなドピーカンでした。
RUSHCUPは3時間耐久で、1回のドライバー+車両のチェンジに3分停止が義務付けなので、出来れば1台1時間弱を走って、2回のピットストップにおさえたいのですが、今回の3台は、どの車両も全開で走ると燃料が厳しくて、2ストップでなく3ストップになってしまう可能性があります。
そこで、全員全開で走ってピット数は3回になるけど、速さで勝負するか・・・
もしくは少しセーブしながら燃料を持たせ、2ストップでピット回数を減らすか・・・
と悩むわけです。
でも実際スタートしてみないと、ライバルの動向がハッキリわからないので、スタート前には色々作戦の選択肢を用意しておいて、スタートしてから臨機応変にドライバーに連絡を取って、作戦変更していく、という言ってみれば『作戦なし』作戦で行く事になりました。
でもそうなるとピットは逆に大変。
毎週毎週タイミングモニターとにらめっこしながら、ドライバーへ連絡みたいな感じです。
今回はレース中に赤旗があり、途中20分位中断があったので、その時点で燃料セーブは不要になったので、基本全開でアタックしてもらいました。
すると、一時はクラス5位だったのが徐々に順位を上げて3位まで挽回。
そして最後レース終了まで30分位のところで、アクシデントが発生。
我がチームの991カレラGTSがクーラントを吹いて止まってしまったのです。
同じタイミングで他にも止まった車両がいたので、ここで2度目の赤旗中断。
暫く車両回収に時間がかかったので、最後は10分位のパートになりましたが、そこには参加できませんでした。
赤旗の原因を作ってしまって、皆さんにご迷惑をお掛けしてすみませんでした!!
クルマのトラブルは大きなものではなく、ポリリブベルトが切れてしまったためと分かり、ひとまず安心。
こんな感じで第3戦は終わりました。
車両トラブルはありましたが、走行のペースは前回よりもだいぶ底上げされて、上位チームに近づけた実感があるので、これから更に上を目指したいと思います!!
皆様、応援ありがとうございました!!