718ケイマン ブレーキチューン

今日は718ケイマンにGirodiscを装着させて頂きました。

サーキットようにノーマルローター+プロジェクトミューのブレーキパッドで走行されてましたが、純正ローターがレコード盤のようになってきてるので、そろそろ終わりかけです。

今回はブレーキローターとブレーキパッド、そして熱対策にチタンシールドシムを装着しました。

このシルバーのプレートがチタンシールドシムです。

熱伝導度が非常に低いチタンはブレーキパッドの熱をブレーキキャリパーに伝えにくいので、キャリパーの温度が上がりにくく、ブレーキフルードの沸騰を防いでくれます。

熱いコーヒーをチタンのマグカップに入れても素手で普通に持てるのはそのためです。

718用のローターはフロントを350mφ(純正は330mmφ)にリヤを325mmφ(純正は299mmφ)に大径化できるので、ノーマルに比べたらはるかにブレーキが効くようになります。

18インチホイールだとかなりローターぎりぎりでカッコ良いです。

これで安心してブレーキ踏めるようになりますね。

718系はケイマン、ボクスター系はSモデルもラインナップあるので、ブレーキ強化したい人はぜひGirodisc装着してください!!

関連情報URL : http://www.girodisc.jp/porsche.pdf

2018年11月17日