今日はやっぱり雨でしたが、サーキットへ行こう！を決行してきました。
もしかして曇りで終わらないかな〜という、あわ〜い期待は見事に砕かれ、ちゃんと雨でした（笑）
という事で、今日参加の方は718ボクスタースパイダーとデモカーの2台のみ。
寂しい〜〜〜
でも午前中の走行枠では小雨で済んでいたので、ウェットとは言え結構走りやすいコンディションでした。
しかもS4枠は3〜4台しか走ってないので、なんと走りやすい事。
私も来年1月のFujiー1GPに出るので、ほぼ1年ぶりで走ってみました。
ウェット時はどこがグリップするか？ ブレーキングはどこまでいけるか？ 川はどこにできるか？ などなど色々チェックしながら走って、凄く練習になりました。
ウェットのドライビンはドライに比べても繊細さと大胆さが同時に求められますね。
1コーナーのブレーキングもほんの少し力を入れすぎると、すぐにABSが入って止まりにくくなりますし、Bコーナーの立ち上がりみたいに路面の舗装が変わる境目とかアクセルを少しでも開けすぎるとすぐにオシリが滑ります。
その辺はドライの時よりも断然ミスを許してくれません。
逆に最終コーナーからの立ち上がりとか、ビビってアクセル踏まないと全然スピードが乗らないので、そこはゆっくりではありますが大胆にアクセルを開けていきます。
そうする事でタイヤも暖まって、グリップも上がっていきます。
この辺のバランスを見ながら、どこまで行ったら滑るかを見ながら、良いポイントを探していく感じです。
スピードが低いレンジでクルマの挙動がハッキリ出るので、そこが練習になる理由ですね。
という事で、ウェットも軽い時は凄く練習になるので、皆さんビビらずに、ぜひウェットドライビング、トライしてみてください。
2020年10月17日